香川真司、桃田賢斗ら14選手が参加 “スポーツの力”で地方活性化の新プロジェクト始動
「未来のある子供たちのために」アスリートとして発信
神奈川県横浜市生まれで、Jリーグ・横浜Fマリノスで活躍する水沼は「僕自身の目標としては、優勝の可能性も大きくあるので、優勝を目指して頑張っていきたい。そのことが横浜だったり、神奈川を盛り上げるいいきっかけになると思いますし、見てくださる方が夢や希望、勇気を持っていただけるようなプレーをしていくことが、僕たちの使命だと思っているので、全力を注いでいきたい。そして、SDGsの目標だったり、アスリートとして活躍していく中で、ファン、サポーターの皆さん、そして関係者の皆さんが一つになって協力していくことが重要になっていくと思うので、未来のある子供たちのために、この目標を発信して、達成していくことが大事だと思います」と自分たちの活躍を通じて、子供たちに夢を与えたり地域を盛り上げていきたいという熱い思いを語った。
UDN SPORTSでは、これまでも香川真司による熊本地震被災地の訪問や、所属選手による海岸清掃などの社会貢献活動を続けてきた。今回のプロジェクト発足で、SDGsに掲げられる17の達成目標のうち「すべての人に健康と福祉を」「働き甲斐も 経済成長も」「人や国の不平等をなくそう」「住み続けられるまちづくりを」「パートナーシップで目標を達成しよう」の5つの目標に取り組んでいく。そして所属アスリートは故郷や関係の深い地域と連携して、スポーツをする活動場所を作る、スポーツイベントを開催する、地方の中小企業を盛り上げるという3つのテーマを掲げて、SDGsに沿った活動を展開する。
(THE ANSWER編集部)