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「新オオタニか?」エンゼルス打線を153キロ直球で封じた敵軍捕手に米衝撃「軽々だな」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地レイズ戦に「3番・DH」で先発出場。3打席1安打をマークするもチームは1-11で敗れた。この試合で両軍野手が登板する珍事が発生。レイズ捕手は95.1マイル(約153キロ)の直球でエンゼルス打線を打ち取り、「軽々投げてるな」「新オオタニか?」などと米ファンに衝撃を与えている。

捕手登録のクリスチャン・ベタンコートが快投した【写真:Getty Images】
捕手登録のクリスチャン・ベタンコートが快投した【写真:Getty Images】

レイズ捕手の速球に米ファン「二刀流にするぞ」

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地レイズ戦に「3番・DH」で先発出場。3打席1安打をマークするもチームは1-11で敗れた。この試合で両軍野手が登板する珍事が発生。レイズ捕手は95.1マイル(約153キロ)の直球でエンゼルス打線を打ち取り、「軽々投げてるな」「新オオタニか?」などと米ファンに衝撃を与えている。

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 両軍野手がマウンドに上がった。1-11の8回無死二塁、エンゼルスのフィル・ゴセリン内野手が登板。わずか5球で三者連続アウトを奪った。すると9回にはレイズのクリスチャン・ベタンコート捕手がマウンドへ。無死一塁で対戦したルイス・レンヒーフォ内野手には94.4マイルのシンカーで奪三振。2アウトで迎えたマックス・スタッシ捕手には、最後は95.1マイルの直球を投じ中飛に打ち取った。

 MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」公式ツイッターは、ベタンコートの実際の奪三振映像を公開。「クリスチャン・ベタンコートが野手登板で剛速球を投じた」と文面に記された投稿には、米ファンから「彼は投手もやってたよね」「94マイルを軽々投げてるな」「新オオタニか?」「キングよ」「レイズはふざけて彼を二刀流にするぞ」「我々には彼が必要だ」などとコメントが寄せられていた。

 30歳のベタンコートは2013年にブレーブスでメジャーデビュー。パドレス時代の2017年には本格的に投手としても試合に出場。同年には3Aのエルパソ・チワワズで34試合に登板していた。

(THE ANSWER編集部)

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