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井上尚弥の「毒矢」に例えられた衝撃のパンチ 海外識者が改めて脚光「体を侵すんだ」

ボクシングのWBAスーパー&IBF&WBC世界バンタム級3団体統一王者となった井上尚弥(大橋)。世界で最も権威ある米老舗専門誌「ザ・リング」のパウンド・フォー・パウンド(PFP)最新版で1位となるなど、さらに評価を高めているが、海外の解説者は井上の強烈な左ボディーに脚光。「毒矢のようなものだ」「戦略的に力を放出する」と称えている。

21年6月、ダスマリナスに3回TKOで勝利した井上尚弥【写真:Getty Images】
21年6月、ダスマリナスに3回TKOで勝利した井上尚弥【写真:Getty Images】

ダスマリナス戦の一発にカナダ局の識者が注目

 ボクシングのWBAスーパー&IBF&WBC世界バンタム級3団体統一王者となった井上尚弥(大橋)。世界で最も権威ある米老舗専門誌「ザ・リング」のパウンド・フォー・パウンド(PFP)最新版で1位となるなど、さらに評価を高めているが、海外の解説者は井上の強烈な左ボディーに脚光。「毒矢のようなものだ」「戦略的に力を放出する」と称えている。

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 7日、難敵ノニト・ドネア(フィリピン)との3団体統一戦で2回TKO勝ちを収めた井上。2年7か月ぶりの再戦で圧倒的な強さを見せつけ、リング誌PFPでは日本人初の1位に輝いた。

 海外でも評価の高まる井上について、カナダ放送局「TSN」で格闘技の解説を務めるロビン・ブラック氏はツイッターで注目。井上が昨年6月にマイケル・ダスマリナス(フィリピン)を3回TKOで沈めた一撃を「毒矢だ!」などと文面に記し、動画で紹介している。

 左ボディーをまともに食らったダスマリナスは、苦悶の表情を浮かべてダウン。一度は立ち上がったものの、再開後にまたも左ボディーを受け、堪えきれなかった。キャンバスに沈み、レフェリーが試合終了を告げた。

 動画内でブラック氏は「達人は全てのコンビネーションに些細な戦略を盛り込み注意をそらす。そして防御のない内臓のレバーを打ち、システムを壊滅させる。痛みは強烈だが、肝外傷で作られた毒素が相手の生き延びようとする体を侵すのだ。だから、イノウエは再び戦略的に力を放出する」と解説。さらに友人のUFCファイター、ジョー・ローゾンの言葉を借りてこうも表現した。

「レバーショットは毒矢のようなものだ。もちろん、矢は痛い。でも、毒があなたを殺すのだ」。強烈な一発の痛みは受けた瞬間だけでなく、その後により効いてくる。井上の強力な武器に、ブラック氏は称賛を尽くしていた。

(THE ANSWER編集部)



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