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小祝さくら、渡米の準備は「イカのせんべい8袋」 日本→米国連戦もマイペース回答

国内女子ゴルフツアーのリゾート トラストレディスが26日、山梨・メイプルポイントGC(6580ヤード、パー72)で開幕する。25日はプロアマ大会後に小祝さくら(ニトリ)が会見。来週、全米女子オープン(6月2~5日)に出場するため、2018年のプロデビュー以来、続けてきた国内連続出場試合記録は歴代4位の「142」で途切れるが、「もう、このことを聞かれなくなるので気が楽です」と笑顔を見せた。渡米に向けては、「イカのお菓子」を買い込んで持っていくことを明かした。

小祝さくら【写真:Getty Images】
小祝さくら【写真:Getty Images】

26日からリゾート トラストレディス

 国内女子ゴルフツアーのリゾート トラストレディスが26日、山梨・メイプルポイントGC(6580ヤード、パー72)で開幕する。25日はプロアマ大会後に小祝さくら(ニトリ)が会見。来週、全米女子オープン(6月2~5日)に出場するため、2018年のプロデビュー以来、続けてきた国内連続出場試合記録は歴代4位の「142」で途切れるが、「もう、このことを聞かれなくなるので気が楽です」と笑顔を見せた。渡米に向けては、「イカのお菓子」を買い込んで持っていくことを明かした。


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 小祝は、いつも通りホンワカとしていた。記録が途切れてしまうことにはこだわりがないと明かし、「もう、このことを聞かれなくなるので気が楽です」と言ってニコリ。渡米に向けて準備をしていることを問われると、「お菓子を買い込んでいます」と言った。

「イカのやつです。イカのせんべい、チーズ味で食べ出したら止まらなくて、ハマッています。10袋買ったので、そのうち8袋を持っていきます(笑)」

 国内で連続出場試合記録は途切れても、すぐに米国で試合。同じく全米女子オープンに出場する西郷真央、西村優菜、上田桃子らは今週を欠場し、早めの現地入りのスケジュールを組んでいるが、小祝は「前回、(全米女子オープン=2020年12月10~13日)行った時は土曜日に入って時間が余ったので」と、敢えて強行スケジュールを組んだことを明かした。

 そして、表純子(241試合)、北田瑠衣(154試合)、飯島茜(143試合)に続き、今大会で歴代4位の142試合連続出場を果たしたことを振り返り、「1年目は夏に体重が落ちて過酷に思いました。ただ、2年目に向けてオフからしっかりトレーニングをするようになって、大丈夫になりました」。疲れを残さない秘訣については「たくさん食べることです。特に夏は好きなものをどんなに食べても体重が増えないのでうれしいです。よく食べるのは焼き肉です。本当はお寿司が好きですが、私は(地元の)北海道のお寿司が一番おいしく感じるので、各地のおいしい焼き肉店に行くようにしています」などと語った。

 今大会のコースについては「初めてでグリーンのラインが読みにくいです」とし、ショットに関しては「ここ何試合からドローのイメージでしたが、ショットの安定感を考えて今週はフェードのイメージでいきます」と言った。

 全く体の使い方が違うドローとフェードを試合ごとに使い分けられる24歳。持ち前の器用さも武器に、今大会で今季初勝利を狙う。

(THE ANSWER編集部)




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