なぜこんなにゆっくりなのか!? 三塁から40秒、3歳少年の“スローすぎる走塁”が話題
加速を促す父親を振り切り、マイペースを貫いたサルセド少年
記事では、なぜサルセド少年がスローモーションにこだわったのかにも言及している。
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「レノックス・サルセドは『ウォールナットのウォールナット・ポニー・ベースボール・リーグ』で野球の試合途中、彼はコーチからできるだけ早く帰るように言われた。幼いレノックスは、コーチのアドバイスで少しでも楽しい時間を過ごすことに決めた。できるだけゆっくりと3番ベースからホームプレートまで走ったのだ」
どうやら、コーチからのアドバイスが逆効果だったようだ。少年は少しでも楽しい時間を過ごすという目的のために、ゆっくりゆっくりと本塁へ歩みを進めたのだという。
「ホームに向かって“スローモーション”で動き始めた瞬間、観客は笑い声で盛り上がった。フィールドの横に居たレノックスの父親はレノックスが早くベースに帰るように彼を押そうとしたが、レノックスは父親の腕を振り払い彼の勝利のホームへのランを続けた」
3歳にして、なんとも意思の強いサルセド君。一躍、脚光を浴びることになったが、将来MLBで活躍するような選手になるのかもしれない。続報も気になるところだ。
(THE ANSWER編集部)