[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

大谷翔平への報復死球否定もラルーサ監督は91度目退場 米紙が指摘「今季は少ないが…」

米大リーグ、エンゼルス・大谷翔平投手は16日(日本時間17日)の敵地ホワイトソックス戦に「3番・DH」で先発出場。4打数2安打だった。6点リードの9回2死では右腕のライトJr.から右ふくらはぎに死球を受け、これによりライトJr.と、ホワイトソックスのトニー・ラルーサ監督が退場処分に。通算91度目の退場処分を受けた敵将は「故意でない」と主張している。

ホワイトソックス戦に「3番・DH」で先発出場したエンゼルスの大谷翔平【写真:AP】
ホワイトソックス戦に「3番・DH」で先発出場したエンゼルスの大谷翔平【写真:AP】

76歳のラルーサ監督「故意ではない」と否定

 米大リーグ、エンゼルス・大谷翔平投手は16日(日本時間17日)の敵地ホワイトソックス戦に「3番・DH」で先発出場。4打数2安打だった。6点リードの9回2死では右腕のライトJr.から右ふくらはぎに死球を受け、これによりライトJr.と、ホワイトソックスのトニー・ラルーサ監督が退場処分に。通算91度目の退場処分を受けた敵将は「故意でない」と主張している。


【注目】CW-Xを川澄奈穂美選手がお試し 運動パフォーマンスを支える「股関節サポート機能」って?(W-ANS ACADEMYへ)

 騒然とした雰囲気の中で、大谷なりの気遣いだったのかもしれない。9回2死の場面で死球を受け一塁へ。大谷は怒りをのぞかせるどころか、一塁手のシーツの左肩をモミモミしながら笑顔で会話をかわしていた。

 一方で報復死球とみなされたことに猛抗議した76歳のラルーサ監督も退場処分に。米地元紙「シカゴ・サンタイムズ」では「ホワイトソックスのメモ:トニー・ラルーサが故意でショウヘイ・オオタニに当てたことを否定」と題した記事で報じている。

 ライトJr.はキャリア初の退場だが、ラルーサ監督は今季3度目。キャリアではなんと91度目の退場処分になったという。

 報復死球となった伏線として「ホワイトソックスのヨアン・モンカダ、ルイス・ロベルト、ホセ・アブレイユが3連戦の1試合目でエンゼルスの投手から死球を受けていた」と振り返り、「トニー・ラルーサは今季はあまり報復していないが、キャリアの序盤ではそういった傾向を指摘されていた」と続けている。

 そしてラルーサ監督は「故意ではない」「つじつまが合わない」と報復であることを否定しているという。

(THE ANSWER編集部)




W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集