金メダル候補チェン、まさかの17位でV絶望的 米落胆「メダルの希望は終わった」
母国メディア驚き「メダルの希望は終わった」「致命的な打撃を受けた」
まさかの展開に母国の米メディアは驚きと落胆をもって伝えている。米テレビ局「CBS」は「五輪 ネイサン・チェンのスケートのメダルの希望は終わった。アダム・リッポンは輝く」と速報した。
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特集では「ネイサン・チェンは間違いなく、木曜日に苦しんだアメリカのビッグネームの中でも最も過酷な夜をもたらした」「17位。これはアメリカのスケーター、ネイサン・チェンが予想していた順位からほど遠かった」「彼はすべてのジャンプでミスをした。自信なさげに見えていた。17位に終わった」と苦難のSPを伝えている。
一方、「伸びしろ? チェンはまだ18歳。彼の先は、まだまだ五輪がある。平昌でのつまずきを埋め合わせる時間はたくさんある。それでも、今はつらいが」と今後の奮起を期待している。
地元紙「ニューヨークタイムズ」も「ネイサン・チェンの金メダルの望みは致命的な打撃を受けた」「チェンは表彰台に上るには究極的な難行に見える」と速報している。
しかし、初めての五輪の戦いは終わったわけではない。17日にはフリーが行われる。「新4回転時代」を切り開いた18歳は、この悔しさをバネに逆襲を期す。
(THE ANSWER編集部)