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冷めない「エリア51」の衝撃 イチロー、1年目の“もう一つのレーザービーム”に脚光

表情ひとつ変えることなく淡々…憎らしいほど冷静な振る舞いのイチロー

 動画は「イチローのキャノンがバティスタをホームでアウトに」と題して公開。映像を見ると、これだけファン、実況が熱狂しているのに、当の本人は表情ひとつ変えることなく、ベンチに戻って来る姿がなんとも憎らしい。味方のハイタッチを受けながら、淡々と帰っていった。


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 イチローの1年目といえば、デビュー直後の4月11日、敵地アスレチックス戦でライトからサードへ、ノーバウンド送球で走者を刺し、実況が「レーザービーム」と表現したことから代名詞が定着。背番号51の強肩は一躍、メジャーファンに知られることになったが、“もう一つのレーザービーム”もまた、強烈な一球だった。

 メジャー通算3000安打を達成したバットのみならず、強肩を含め、守備でも魅了してきたイチロー。現在は所属先が決まらず、ファンをやきもきさせている。果たして、今季はどのユニホームを着て、「エリア51」と呼ばれたライトから衰え知らずのプレーを見せてくれるのか。ファンは首を長くして待っている。

(THE ANSWER編集部)

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