「1本ずつ。その先に東京五輪」 1年延期で計画が崩れ…100m障害・木村文子が狙う復活
計画を立て直して東京五輪へ「やってきたものは間違っていない」
昨年10月に広島大大学院へ進学し、セカンドキャリアを視野に入れて活動。「いい1年になったか」の問いには「まだわかりません」と苦笑いした。日本室内選手権の好記録について「いつもおそらくこれくらい出るだろうとわかって走るけど、それ以上の記録だった」と自身でも予想外のタイムだったという。
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「やってきたものは間違っていない。1段階精度が上がっているのは感じているので、その積み重ねが日本室内に出た。今回も調子は悪くはないけど、どれくらい出るかわからない。やってきたことを1本ずつに出していきたい。その先にオリンピックがあると思います」
32歳が五輪イヤーのさらなる飛躍を誓った。
(THE ANSWER編集部)