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11回2/3で30奪三振 米逸材大学生の浮き上がる直球に反響「MLB最強リリーフになれる」

米国のスーパー大学生右腕が圧巻の投球を続けている。14日(日本時間15日)の試合でも最終回に登板し、3者三振。これで今季は11回2/3で30奪三振と凄まじい奪三振率を記録している。浮き上がるようなストレートを投じる実際の映像を米国の名物セレブが公開。現地ファンからは「違法にすべき」「この国最強のリリーフになれるかも」などと驚愕の反響が集まっている。

米国大学生右腕の投球が反響を集めている(画像はロブ・フリードマン氏のツイッターより)
米国大学生右腕の投球が反響を集めている(画像はロブ・フリードマン氏のツイッターより)

ミシシッピ州立大のランドン・シムズの奪三振率は驚異の「23.14」

 米国のスーパー大学生右腕が圧巻の投球を続けている。14日(日本時間15日)の試合でも最終回に登板し、3者三振。これで今季は11回2/3で30奪三振と凄まじい奪三振率を記録している。浮き上がるようなストレートを投じる実際の映像を米国の名物セレブが公開。現地ファンからは「違法にすべき」「この国最強のリリーフになれるかも」などと驚愕の反響が集まっている。


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 米大リーグ(MLB)のドラフトでも上位指名は間違いないだろう。ミシシッピ州立大のランドン・シムズはイースタン・ミシガン大戦の9回にクローザーとして登板。最初の打者からは内角高めに浮き上がるようなファストボールで空振り三振を奪うと続く左打者にはひざ元へズバッとストレートを投じ見逃し三振。四球で出塁を許したが、最後も右打者のアウトローに糸を引くような直球を投げ込み、打者にバットを振らせなかった。

 9回を3三振で見事に締めくくったシムズの投球に目を付けたのは、「ピッチングニンジャ」の愛称で知られ、現役の米大リーグ選手や米メディアからも多数フォローされている名物セレブのロブ・フリードマン氏だ。大学生の逸材投手にも熱い視線を送る同氏は自身のツイッターで「ランドン・シムズ、11回2/3で30奪三振」と驚きのデータを紹介している。

 この投稿に米ファンも「ゲームのチートコード」「信じられない」「狂気の沙汰」「この国最強のリリーフになれるかも」「ただただエグい」「違法にすべき投球」「絶対的な支配」「感動を超えている」などと驚きを隠せない様子だ。

 奪三振率にすると驚異の「23.14」。圧巻の投球を続ける右腕の注目度はさらに高まっていきそうだ。

(THE ANSWER編集部)

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