[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

坂本花織がSP首位発進 全日本女王・宮原2位&本郷3位 ニューヒロイン紀平梨花は5位

フィギュアスケートの全日本選手権は21日、女子ショートプログラム(SP)が行われ、坂本花織(シスメックス)がシーズンベストの73.59点で首位。大会3連覇中の宮原知子(関大)は73.23点で2位、本郷理華(邦和スポーツランド)が70.48点で3位。樋口新葉(日本橋女学館高)は68.93点で4位、最終滑走の本田真凜(関大高)は66.65点で6位だった。

坂本花織【Getty Images】
坂本花織【Getty Images】

坂本が宮原を僅差で押さえて首位発進、GPファイナル出場の樋口は4位

 フィギュアスケートの全日本選手権は21日、女子ショートプログラム(SP)が行われ、坂本花織(シスメックス)がシーズンベストの73.59点で首位。大会3連覇中の宮原知子(関大)は73.23点で2位、本郷理華(邦和スポーツランド)が70.48点で3位。樋口新葉(日本橋女学館高)は68.93点で4位、最終滑走の本田真凜(関大高)は66.65点で6位だった。先のジュニアグランプリ(GP)ファイナルで国際スケート連盟(ISU)公認大会で女子史上初のトリプルアクセル(3回転半)-3回転トーループの連続ジャンプを成功させた紀平梨花(関大KFSC)は66.74点で5位に入っている。


【注目】CW-Xを川澄奈穂美選手がお試し 運動パフォーマンスを支える「股関節サポート機能」って?(W-ANS ACADEMYへ)

 14番滑走で登場した全日本ジュニア選手権女王の紀平は、冒頭のトリプルアクセルを完璧に成功。3回転ジャンプ1本が回転不足になってしまったものの、「カンフーピアノ」に合わせて華麗なパフォーマンスを演じ、66.74点をマーク。12月のジュニアGPファイナルでISU公認大会で女子史上初のトリプルアクセル-3回転トーループの連続ジャンプを成功させた15歳のニューヒロインが、シニア初の全日本選手権で存在感を示した。

 紫の衣装をまとった四大陸選手権覇者の三原は、最初の3回転-3回転の連続ジャンプに成功するも、中盤のダブルアクセルでミス。演技後には厳しい表情で肩を落とす場面も見受けられ、得点も64.27点だった。

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集