復調の渋野日向子、怪我の状態を明かす 足裏痛に苦労「ここ1週間は痛くて起きたり」
不調の一因だったパットに復調「今年に入ってからは初めての感触」
誕生日のこの日のうちに地元の岡山に帰省。実家近くの整骨院で電気治療を予定している。具体的な怪我の診断については「今のところ予定はない。時間があまりない状態なので、つくってでも行かないといかないのかもしれないけど、そこはしっかり相談しながらやっていきたい」と話すにとどめた。
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不調の一因となっていたパットには復調の兆しが見えた。「今日の収穫はやっぱりパット。ショートパットが若干強く打てるようになった」と安堵の表情。「スライスのシビアなところでも自分のリズムを大事にしてほぼ外すことがなかった。今年に入ってからは初めての感触。そこは凄くよかった」と明るく言葉を並べた。
今季の国内ツアーは6月の開幕戦、海外ツアー転戦を経た2週前の国内復帰戦でも予選落ちを喫したが、3戦目で初の予選通過だった。次戦は昨年優勝した大王製紙エリエールレディス。「結果を出すために、この22歳の1年間は本当に頑張っていくしかない」。怪我を抱えながらも毎週のように試合を迎えるのもプロの宿命かもしれない。22歳は少しずつ成長しながら戦いを続ける。
(THE ANSWER編集部)