[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

格下に苦杯 次世代担う露24歳“怒りのラケット破壊”に海外辛辣「未熟な新世代」

テニスのサンクトペテルブルクオープンで波乱が起きた。現地時間15日のシングルス2回戦で第1シードの世界ランク6位ダニール・メドベージェフ(ロシア)が同36位レイリー・オペルカ(米国)に6-2、5-7、4-6で逆転負け。メドベージェフが試合後に怒りを募らせ、激しくラケットを地面にたたきつけ破壊するシーンをATP公式中継サイト「テニスTV」が動画付きで公開。海外ファンからは「馬鹿げてる」「酷いスポーツマンシップだ」などと辛辣な声が上がっている。

ダニール・メドベージェフ【写真:Getty Images】
ダニール・メドベージェフ【写真:Getty Images】

逆転負けに怒り心頭、メドベージェフが試合直後にラケット破壊

 テニスのサンクトペテルブルクオープンで波乱が起きた。現地時間15日のシングルス2回戦で第1シードの世界ランク6位ダニール・メドベージェフ(ロシア)が同36位レイリー・オペルカ(米国)に6-2、5-7、4-6で逆転負け。メドベージェフが試合後に怒りを募らせ、激しくラケットを地面にたたきつけ破壊するシーンをATP公式中継サイト「テニスTV」が動画付きで公開。海外ファンからは「馬鹿げてる」「酷いスポーツマンシップだ」などと辛辣な声が上がっている。


【注目】CW-Xを川澄奈穂美選手がお試し 運動パフォーマンスを支える「股関節サポート機能」って?(W-ANS ACADEMYへ)

 次世代の世界一候補が怒りを抑えきれなかった。メドベージェフは敗戦後、オペルカと健闘をたたえ合った後、手にしていたラケットを思い切りコートにたたきつけた。

 実はメドベージェフは試合終了直後にもコートに激しくたたきつけており、ラケットは激しく曲がっていたのだが、さらに“追い打ち”をかけられたラケットは見るも無残な形に……。

 メドベージェフのラケット破壊をテニスTVの公式インスタグラムは「ラケットよ、安らかに」と記し、動画付きで投稿。これに海外ファンからは「なんてこった」「落ち着け」「馬鹿げてる」「敬意を欠いている」「未熟な新世代だ」「酷いスポーツマンシップだ」などと厳しく指摘する声が続出していた。

 第1シードで臨んだ母国での大会。第1セットを取りながら、ミスも重なっての逆転負け。自身の不甲斐なさに腹を立てたようだが、“蛮行”には厳しい視線が送られている。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集