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笑顔の決勝進出 女子100m障害、元大学女王・田中佑美「4年間の集大成にしたい」

東京五輪まで10か月を切った中、陸上の日本選手権第2日が2日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われ、女子100メートル障害準決勝では田中佑美(立命大)が13秒57(追い風0.3メートル)の組3着、全体7番手で決勝に駒を進めた。

女子100メートル障害準決勝、全体7番手で決勝に駒を進めた田中佑美【写真:奥井隆史】
女子100メートル障害準決勝、全体7番手で決勝に駒を進めた田中佑美【写真:奥井隆史】

日本選手権第2日

 東京五輪まで10か月を切った中、陸上の日本選手権第2日が2日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われ、女子100メートル障害準決勝では田中佑美(立命大)が13秒57(追い風0.3メートル)の組3着、全体7番手で決勝に駒を進めた。

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 予選は13秒35で組1着となった田中は、準決勝後に「2週間前に全日本インカレがあって優勝を狙っていたけど、決勝で自分で勝手に焦って走りが崩れて負けてしまった。悔しかったので、そこを修正して予選は競った時に焦らない、淡々と走ることを意識して焦らないようにやってきた」とコメント。堂々の走りを見せ「凄く強い方と競った時に落ち着いて自分の走りができたと思う」と及第点を与えた。

 関大一高時代にインターハイを連覇すると、立命大に進学。昨年は関西インカレ3連覇、日本インカレで初優勝を飾るなど「大学No.1ハードラー」と呼ばれるまでに成長した。しかし、今年のインカレは13秒36で2位。島野真生(日体大1年)に0秒03差で敗れた。

「負けたのはもちろん悔しいですし、主将を務めさせていただいていたので総合得点に貢献したかった。期待してもらった分、申し訳ないし、悔しいのが大きかった」

 No.1の称号は手放したが、今大会まで意識を高く持って修正。スタートは男子短距離の山縣亮太(セイコー)の技術を取り入れようと改良中だ。「元々は、足を巻いてしまうタイプ。巻いている時間が無駄ですが、山縣選手はすり足。あそこまでは筋力がなくてできないけど、あれに近い、時間のロスの少ないスタートを今は練習しているところです」と説明。好スタートからトップスピードに繋げられるように意識している。

 3日の決勝は、大学集大成となる舞台に位置付けている。「今大会はインカレの雪辱を果たすというのもあるし、今シーズンうまい走りができていない、納得できるレースができていないのが大きな悔い。4年間コーチにもたくさん教わってきたし、それをしっかり実行できる、4年間やったことの集大成になればと思います」と活躍を誓った。

(THE ANSWER編集部)

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