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エテリ門下生ロシア逸材がシングル引退 14歳でアイスダンス転向を決断したワケ

フィギュアスケートでロシアの次代を担うと期待されていた14歳アリョーナ・カニシェワがシングルを引退し、アイスダンスに転向することを自身のインスタグラムで発表した。母国の名伯楽エテリ・トゥトベリーゼ氏の下で鍛えてきた逸材は怪我により決断。母国のファンからは「シングルから引退するのが残念です」といった声が上がっている。

アリョーナ・カニシェワ【写真:Getty Images】
アリョーナ・カニシェワ【写真:Getty Images】

18年ジュニアGPファイナル3位カニシェワ、怪我によりアイスダンス転向を表明

 フィギュアスケートでロシアの次代を担うと期待されていた14歳アリョーナ・カニシェワがシングルを引退し、アイスダンスに転向することを自身のインスタグラムで発表した。母国の名伯楽エテリ・トゥトベリーゼ氏の下で鍛えてきた逸材は怪我により決断。母国のファンからは「シングルから引退するのが残念です」といった声が上がっている。

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 カニシェワは自身のインスタグラムで「みなさん、こんにちは! 私の人生における変更についてみなさんにお知らせしたいと思います」と切り出した。「私は女子のシングルから引退し、アイスダンスにトライすることにしました」と発表し、理由については「2018年の11月に負った怪我よって、私が必要不可欠なジャンプが跳べなくなりました」と故障を挙げた。

 その上で「4回転トウループを習得する機会を与えてくれたトゥトベリーゼ・チームに感謝したいです――それは私の夢でした」とトゥトベリーゼ氏を始め、コーチ、関係者に感謝。「シングルが恋しくなるでしょう。そして、さらに練習に励みます! それ相応のレベルに到達できるように、あらゆる努力をすることを約束します、アイスダンスで」と意気込んだ。

 05年生まれのカニシェワは端麗な容姿もさることながら、ノービス時代から国内トップクラスの成績を残すなど、実力も折り紙付きで将来を嘱望されていた逸材。18年のジュニアグランプリ(GP)ファイナル3位に入り、同門の先輩アリーナ・ザギトワ、アリョーナ・コストルナヤに続く存在とみられていたが、新たな舞台で飛躍を期すことになった。

 投稿には、ロシアのファンから「美しい演技をありがとう。アイスダンスで最高の結果を残せることを願い、リンクの上で見られることを楽しみに待っています」「なんて残念なのでしょう! とても才能あふれる女子シングルの選手だったのに」「アリョーナ、あなたの健康を願います。シングルから引退するのが残念です」などと決断を惜しみ、エールが送られていた。

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