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ラグビーのコラム一覧

  • トップリーグ開幕から3週間 バレット、レイドローら“豪華助っ人”パフォーマンス診断

    2021.03.12

    今季がラストシーズンとなるトップリーグ(TL)は3月6日までに開幕3節を終了した。選手のコロナ感染者拡大で、開幕が5週間延期される苦難のスタートを切ったが、その後は感染者0で3週目を乗り越えた。来季の新リーグ移行を前にした最後のシーズンで注目を集めるのが、世界各国から大挙してTLに流入してきたワールドクラスの選手たち。開幕からいきなり世界最高レベルのスキルとパワーでスタンドを沸かせるレジェンドの、序盤戦のパフォーマンスを検証する。(文=吉田宏)

  • ラグビーW杯日程決定 試合順、試合間隔、開催場所が日本代表への追い風となる理由

    2021.02.28

    ラグビーワールドカップ(W杯)2023年フランス大会の試合日程が26日に発表された。すでに日本代表のプール(1次リーグ)D組での対戦相手は、イングランド、アルゼンチン、オセアニア地区1位(未確定)、アメリカ地区2位(同)と決まっていたが、前回の日本大会でのベスト8を超える4強以上に食い込むためには、試合日程や自分たちと対戦相手の試合間隔、そして試合会場なども重要な要素になる。1999年の第4回大会以降の全ての大会を現地取材してきた経験を基に、確定した試合日程、開催地が、ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)率いる日本代表のチャレンジにどう影響するのかを考える。(文=吉田宏)

  • トップリーグ展望【後編】タレント軍団・神戸製鋼、パナソニックが激突…ホワイトカンファレンス

    2021.02.18

    最終シーズンを迎えるラグビートップリーグ(TL)の展望、注目選手を紹介する開幕特集の後編は、優勝候補ひしめくホワイトカンファレンスにフォーカスを当てる。新型コロナ感染の影響で昨季は実現しなかった優勝候補の直接対戦など、注目カードが目白押しのカンファレンスをトップ通過するのはどのチームか。そして、脚光を浴びる強豪、大挙して来日した世界のレジェンド、日本代表勢にも負けない、可能性と個性を輝かせるチーム、選手にもスポットライトを当てる。(文=吉田宏)

  • One Rugbyで再確認したラグビーの魅力 廣瀬俊朗が自治体とのタッグで感じた手応え

    2021.02.18

    昨年2月に産声を上げたNPO法人「One Rugby」。一般に「ラグビー」と呼ばれる15人制に限らず、7人制、10人制、車いす、デフ、ブランド、タッチ、ビーチ、タグフットボール、ラグビーリーグなど、様々な種類の「ラグビー」が連携し、互いの魅力を伝えながら「ラグビー」を盛り上げていこう、という目的を持つ。

  • トップリーグ展望【前編】NZの至宝擁すサントリーを追う存在は…レッドカンファレンス

    2021.02.17

    ラグビーの国内最強を争うトップリーグ(TL)が2月20日にようやくキックオフを迎える。来年発足する新リーグへ移行するための最後のシーズンは1月16日に開幕する予定だったが、複数チームで60人を超える感染者が確認されたために、開幕の2日前に順延を決定。日程の短縮に伴い大会方式の大幅な変更を行うなど苦難の中で迎えるシーズンの展望を前後編でお届けする。前編ではレッドカンファレンスの注目チーム、選手を紹介する。(文=吉田宏)

  • 日本の勝利至上主義、トーナメント制、甲子園 ラグビー名将エディー氏がそのすべてを語る

    2021.02.07

    「THE ANSWER」が各スポーツ界を代表するアスリート、指導者らを「スペシャリスト」とし、第一線を知る彼らだからこその視点でスポーツ界の話題について語る連載「THE ANSWER スペシャリスト論」。スペシャリストの一人として、ラグビーの世界的名将として知られるイングランド代表ヘッドコーチ(HC)、エディー・ジョーンズ氏がラグビー界のトレンドから自身の指導論まで、定期連載で明かす。

  • ラグビー新リーグが失敗を許されないワケ 日本代表強化へ直結する“壮大な構想”とは

    2021.01.20

    ラグビー・トップリーグ(TL)に代わり2022年1月の開幕を目指す、新リーグの大会フォーマットが発表された。日本協会の岩渕健輔専務理事、新リーグ準備室の谷口真由美室長が15日にオンライン会見を行い説明した概要では、25チームが3部(ディビジョン)に分かれてリーグ戦を行い、リーグ戦後には上位チームに海外クラブが加わる国際大会「クロスボーダーマッチ(CBM)」を導入する。目指すのは日本代表強化を後押しする競技力の向上と、企業スポーツとして行われてきた国内リーグのプロ化への地盤作りだが、会見からはその可能性、そして課題が浮かび上がる。(文=吉田宏)

  • 世界的司令塔バレットは前評判通りに輝けるのか 早くも示したトップリーグへの順応

    2021.01.11

    ラグビー界最高峰の指令塔と言われ、今季から日本のサントリーサンゴリアスでプレーするニュージーランド(NZ)代表SOボーデン・バレットの日本デビューが近づいている。16日のトヨタ自動車との開幕戦(愛知・豊田スタジアム)まで10日と迫った6日に都内で行った会見には、注目度の高さを物語る70人の報道陣が集まった。

  • 今も愛する日本と戦う23年ラグビーW杯 エディーHC告白「抽選会の朝、ふと予感がした」

    2021.01.06

    「THE ANSWER」は各スポーツ界を代表するアスリート、指導者らを「スペシャリスト」とし、第一線を知る立場だからこその視点で様々なスポーツ界の話題を語る連載「THE ANSWER スペシャリスト論」をスタート。第1回として、ラグビーの世界的名将と知られるイングランド代表ヘッドコーチ(HC)エディー・ジョーンズ氏を迎える。1996年に東海大ラグビー部コーチを務めて以来、日本ラグビー界と縁の深いエディー氏がラグビー界のトレンドから自身の指導論まで定期連載で明かす。

  • “死の組”に入ったラグビー日本代表 日本大会超えへ、熟練記者が見た本当の可能性

    2020.12.16

    2023年に行われるラグビー・ワールドカップ(W杯)フランス大会の抽選会が14日にパリで行われ、プールDに入った日本代表はイングランド、アルゼンチンとの対戦が決まった。まだ出場国が決まっていない他の対戦相手は、オセアニア1位(サモア、トンガが有力)、南北米大陸2位(ウルグアイ、米国、カナダらが有力)となっている。

  • 記者が知る「ゴローちゃん」の素顔 “早稲田の悪ガキ”が国民的ヒーローになるまで

    2020.12.10

    12月9日、ヤマハ発動機ジュビロがFB五郎丸歩の来季限りでの引退を発表した。早大、ヤマハ発動機、そして何より日本代表での2015年ワールドカップ(W杯)での活躍で、一躍お茶の間のヒーローとなったラグビー界のアイコン。高校時代から、その姿をピッチ内外で見てきたベテラン記者が、五郎丸のトッププレーヤーへの成長の足跡と、その素顔を振り返る。

  • ラグビー7人制代表は東京五輪でメダルを狙えるのか レジェンドの言葉から探る可能性

    2020.12.07

    日本ラグビー協会主催のイベント「JAPAN RUGBY CHALLENGR 2020」が11月29日、埼玉・熊谷ラグビー場で行われた。男女7人制、女子15人制日本代表候補が紅白戦を行う初めての試み。新型コロナウィルス感染対策での入場制限、そして首都圏での感染拡大の影響で、観客は1417人と寂しい限りだったが、選手たちはコロナによるブランクを感じさせないプレーで会場を盛り上げた。

  • ラグビー選手・川西智治が難病を告白 人知れず10年続ける「潰瘍性大腸炎」との闘い

    2020.12.05

    身長174センチ、体重99キロという鍛え上げられた身体で、ラグビー・トップリーグのトヨタ自動車ヴェルブリッツで戦う川西智治。強豪・流通大柏高、流通経大を経て、2010年からトヨタ自動車でプレーするフッカーは、自己犠牲の精神を前面に押し出したパフォーマンスで、チーム最高齢の33歳を迎えた今も欠かせない存在になっている。

  • アイスホッケーとラグビーが異色コラボ BUトレーニング施設で学生たちが得た刺激

    2020.11.20

    スポーツを通じた人間形成を目指す「ブリングアップ・アスレティック・ソサエティ(BUAS)」。ラグビー、アイスホッケー、ランニングパフォーマンス、ベースボールという4競技のアカデミーを展開するが、BUASの礎ともなったラグビーとアイスホッケーが、競技の枠を超えたコラボレーションを果たした。

  • “怪童”父に持つワセダの逸材は必見 将来の日本代表入りが期待される逸材たち【BK編】

    2020.11.20

    佳境に突入する関東大学ラグビーの有望選手、お薦めの原石を紹介する後半はBK編。2023年、27年ワールドカップでの活躍が期待される逸材から異色のプレーヤーまで、対抗戦、リーグ戦両グループともに必見の才能がひしめいている。

  • 早大の日本一PR、最下位チームの原石 将来の日本代表入りが期待される逸材たち【FW編】

    2020.11.19

    コロナ禍の中で開幕した関東大学ラグビーは、11月後半の終盤戦を迎えている。リーグ戦1部は21日に東海大―流通経大の全勝対決、対抗戦A(1部)では23日の早慶戦はじめ、優勝と大学選手権出場に直結する順位、そして優勝争いが続く。ファンにとっても観戦チャンスが増えるこれからのデッドヒートの中で、次世代の日本代表として期待の有望選手、可能性を秘めたお薦めの原石を紹介する。前編はグラウンドの最前列で体を張るFWの逸材にスポットを当てる。

  • 熱狂のラグビーW杯から1年 日本代表躍進の立役者が語る“スポーツ分析の未来”

    2020.11.12

    昨秋のラグビーワールドカップ(W杯)で史上初の8強入りを果たした日本代表でアナリストを務めた戸田尊氏(九州電力キューデンヴォルテクス・チーフアナリスト)が語る「日本代表躍進の真実」の後編。歴史を塗り替える戦いをデータ分析という視点から振り返り、AI(人工知能)などの最新テクノロジーも取り入れて進化を加速させるスポーツ分析の“これから”、そしてラグビーにもたらす可能性を語ってもらった。

  • ラグビーW杯の真実 日本代表の「分析官」が1年後に明かしたアイルランド撃破の裏側

    2020.11.06

    ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会が、南アフリカの通算3度目の優勝で幕を閉じたのが昨年の11月2日。それから1年が過ぎた。数多の名勝負、眩いばかりの世界最高峰のプレーが、ファンを越えて日本中を魅了した中で、日本代表はベスト8進出という新たな歴史を切り開いた。

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