コラムの記事一覧
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山下美夢有、個人4冠の秘訣は「美味しいご飯」 予選落ち海外メジャーでも痛感した食の重要性
2023.12.21日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は20日、都内のホテルで2023年シーズンの年間表彰式を開催し、各部門の受賞者を発表した。今季活躍した選手たちは華やかにドレスアップして出席。山下美夢有(加賀電子)が2年連続となる「年間最優秀選手賞」など個人4冠に輝いた。「学び」の1年になったという今季、苦しい時期を乗り越える秘訣となったのが「美味しいご飯」。予選落ちを経験した海外メジャーでも、食の重要性を痛感する場面があった。
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松本があったからこそ、今の長野がある 熱狂の“信州ダービー”、Jリーグ30年で到達した理想の風景
2023.12.20サッカー・Jリーグは今年、開幕30周年を迎えた。国内初のプロサッカーリーグとして発足、数々の名勝負やスター選手を生み出しながら成長し、1993年に10クラブでスタートしたリーグは、今や3部制となり41都道府県の60クラブが参加するまでになった。この30年で日本サッカーのレベルが向上したのはもちろん、「Jリーグ百年構想」の理念の下に各クラブが地域密着を実現。ホームタウンの住民・行政・企業が三位一体となり、これまでプロスポーツが存在しなかった地域の風景も確実に変えてきた。
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日本の新お家芸スケボーはなぜこんなに強い 世界一の選手層、パリ五輪は「誰が出てもメダル候補」
2023.12.19来年のパリ五輪に向けて、日本の「新お家芸」スケートボードが圧巻の強さをみせた。17日まで東京・有明コロシアムで行われたストリート世界選手権でメダルラッシュ。男子の白井空良(ムラサキスポーツ)、女子の織田夢海(サンリオ)がともに初優勝。男子は表彰台を独占、女子も2個のメダルを獲得した。
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世界的スターの一言から始まった松本山雅の奇跡 本格始動直前、水面下で動いた長野との合併話
2023.12.18サッカー・Jリーグは今年、開幕30周年を迎えた。国内初のプロサッカーリーグとして発足、数々の名勝負やスター選手を生み出しながら成長し、1993年に10クラブでスタートしたリーグは、今や3部制となり41都道府県の60クラブが参加するまでになった。この30年で日本サッカーのレベルが向上したのはもちろん、「Jリーグ百年構想」の理念の下に各クラブが地域密着を実現。ホームタウンの住民・行政・企業が三位一体となり、これまでプロスポーツが存在しなかった地域の風景も確実に変えてきた。
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失ってはいけない敗者へのリスペクト 激闘後の「勝者の振る舞い」にサッカー選手の本質が表れる
2023.12.16スペインサッカーに精通し、数々のトップアスリートの生き様を描いてきたスポーツライターの小宮良之氏が、「育成論」をテーマにしたコラムを「THE ANSWER」に寄稿。世界で“差を生む”サッカー選手は、どんな指導環境や文化的背景から生まれてくるのか。連載最終回のテーマは「勝者の振る舞い」。ピッチ上でお互いの意地がぶつかり合う試合では、双方の選手が熱くなり過ぎる光景が見られる。時には勝者が敗者を煽る仕草を見せることもあるが、相手への敬意を欠いた行為は自らの首を絞めることになると警鐘を鳴らす。
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「日本選手の未来のため」優勝者に支援金300万円 テニス西岡良仁、現役プロが大会を主催する意義
2023.12.1512月9・10日に東京都昭島市のモリパークテニスガーデンで、ある大会が行われた。「Yoshi’s CUP 2023」である。2021年に第1回大会が開催されてから、開催場所を変えながら今回で3回目を迎えた。
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那須川天心、試合体重が“中途半端”な理由「まだわかんないか」 3戦目54.89kgは存在しない階級
2023.12.15ボクシング興行「Prime Video presents Live Boxing」の第6弾と第7弾が14日、都内の会見で発表された。ボクシング転向3戦目となる那須川天心(帝拳)は1月23日(エディオンアリーナ大阪)の第6弾に入り、121ポンド(約54.89キロ)契約8回戦でバンタム級の世界ランカー、ルイス・ロブレス(メキシコ)と対戦する。会見後の取材では、自身の将来的な主戦階級についての質問も飛んだ。両興行はAmazon プライム・ビデオで生配信される。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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那須川天心「正義VS正義」が3戦目のテーマ SNS批判に拳で回答「向こうの正義を曲げてやりたい」
2023.12.14ボクシング興行「Prime Video presents Live Boxing」の第6弾と第7弾が14日、都内の会見で発表された。第6弾は1月23日にエディオンアリーナ大阪で、第7弾は2月24日に東京・両国国技館で開催。ボクシング転向3戦目となる那須川天心(帝拳)は第6弾に入り、121ポンド(約54.89キロ)契約8回戦で世界ランカーのルイス・ロブレス(メキシコ)と対戦する。テーマを「正義対正義」と位置づけた。両興行はAmazon プライム・ビデオで生配信される。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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医学部ゆえの注目「悪いことじゃない」 最速147km、竹内奎人が頭に描く12球団入り→医師の道
2023.12.14来季からプロ野球ウエスタン・リーグに参加する「ハヤテ223」が7日に新入団選手を発表。群馬大の医学部医学科6年生で、準硬式野球部でプレーする竹内奎人投手が合格した。地元・静岡の球団から、医学部医学科としては初の“NPB12球団入り”を目指す。在学中に国家試験に合格し、卒業後は野球をやり切った後に再び医師の道を歩む予定。「THE ANSWER」の取材に応じた24歳は「スタートラインに立てて身の引き締まる思い、一層頑張らないといけないという気持ちです」と心境を明かした。(取材・文=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)
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突然の35秒ベスト更新で陸上1万m日本新 塩尻和也の飛躍理由は「指導者が『頼むぞ』と言わない」
2023.12.112024年パリ五輪代表選考会となる陸上の1万メートル日本選手権が10日、東京・国立競技場で行われた。男子は16年リオ五輪3000メートル障害代表の27歳・塩尻和也(富士通)が、27分09秒80の日本新記録で初優勝。従来の日本記録を3人も上回ったハイレベルなレースを制した。自己ベストを35秒も更新。所属先の監督は“塩尻の育て方”を明かした一方、本人も複数種目の経験値にプライドを滲ませた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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9850mを走った後の超激走 会場はどよめき、女子1万mのエース・廣中璃梨佳の日本選手権3連覇
2023.12.112024年パリ五輪代表選考会となる陸上の1万メートル日本選手権が10日、東京・国立競技場で行われた。女子では8月のブダペスト世界陸上で7位入賞した23歳の廣中璃梨佳(日本郵政グループ)が、30分55秒29で3連覇。今大会での五輪代表内定はならなかったが、最後の激走で会場をどよめかせるなど強さを見せつけた。
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「50年先の日本ラグビー界にとって重要」 各国協会と提携、専務理事が描く未来への周到な戦略
2023.12.10日本ラグビー協会を牽引する岩渕健輔専務理事のインタビュー後編は、日本代表の参入に強い意欲を見せる世界トップ12か国による新たな国際大会を中心に話を聞いた。11月下旬の時点では未確定ながら、日本の参戦はフィジーとともに最有力視されている。ワールドラグビー理事会などの国際会議に出席し、この大会の決定までをつぶさに知る専務理事に、大会誕生の背景と経緯、そして加入が決まれば日本にどのような恩恵をもたらすのかを聞いた。そこには代表強化と、協会がミッションに掲げる2度目のW杯開催実現への周到な戦略も見えてくる。(取材・文=吉田 宏)
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日本ラグビーは「世界トップ10でも恵まれている」 協会専務理事が代表新HCに求めることは?
2023.12.09ラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会が終わり、日本協会の岩渕健輔専務理事がTHE ANSWERの単独インタビューに応じた。15人制日本代表の強化についての振り返りと、これからの強化ビジョンについて語る中で、前編ではフランス大会までの日本代表をどう評価していくかを中心に話を聞いた。中編では、今回のW杯までの日本代表のパフォーマンスと世界の潮流を踏まえて、人選が進む新体制に何を求めるのかを聞いた。(取材・文=吉田 宏)
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ラグビー日本が目指した「2019年スタイルの進化系」 W杯2大会を指揮、ジョセフ体制7年の評価
2023.12.09ラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会が終わり、日本では国内最高峰のリーグワンの開幕を迎えようとしている中で、日本ラグビー協会の岩渕健輔専務理事がTHE ANSWERの単独インタビューに応じた。日本協会では男子15人制日本代表の次期ヘッドコーチ(HC)を選考中という段階だが、W杯までの強化についての振り返り、そして新体制で臨むこれからの強化に、協会首脳はどんなビジョンを持っているのかを中心に、前編、中編、後編の3回にわたり話を聞いた。日本代表としてW杯にも出場経験のある同専務理事が、フランス大会までの代表をどう評価するのか、世界のラグビーの潮流をどう読み取るのか、そして思い描く新たなジャパンに求めるものは何か。その言葉の中に、これからの日本ラグビーの強化戦略が読み取れる。(取材・文=吉田 宏)
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異例の五輪決定持ち越し 男子100kg級が「日本柔道の弱点」と言われる理由、長い苦難の歴史とは
2023.12.05パリ五輪柔道の日本代表が新たに3階級で内定した。3日まで行われたグランドスラム東京の結果を受け、男子60キロ級の永山竜樹(27)らが五輪切符を獲得。これで男女14階級中13階級の代表が決まったが、男子100キロ級だけは決定を異例の持ち越し。日本柔道の“アキレス腱”とまで言われる男子100キロ級、その苦難の歴史とは。(文=荻島 弘一)
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代表落選しても勝者に笑顔を向けた理由 柔道五輪王者・高藤直寿「互いにしんどいんですよ」
2023.12.04柔道のグランドスラム(GS)東京大会第2日が3日、東京体育館で行われた。男子60キロ級では、30歳の東京五輪金メダル・高藤直寿(パーク24)が準優勝。来年パリ五輪代表争いを繰り広げた27歳の永山竜樹(りゅうじゅ、SBC湘南美容クリニック)に決勝で敗れ、強化委員会で代表落選が決まった。試合直後の畳では、内定した勝者を笑顔で労った五輪王者。互いの苦しみを理解するからこそできる行動だった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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柔道人口減少の日本 絶対王者・阿部一二三が圧勝Vで見せたもの「柔道を生で見る機会が少ない」
2023.12.04柔道のグランドスラム(GS)東京大会第2日が3日、東京体育館で行われた。男子66キロ級は阿部一二三が、女子52キロ級は妹・詩(ともにパーク24)が優勝。東京五輪金メダルの兄妹が貫禄を見せた。連覇を目指す来年パリ五輪はともに代表内定済み。柔道の競技人口減少が嘆かれる中、一二三は国内ファンの前で競技の魅力と強さを届けた。
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日本バスケ界の伝説、田臥勇太がコートに立った3分31秒の価値 43歳の今も「課題がありがたい」
2023.12.03バスケットボールのBリーグ1部(B1)は2日、第9節が行われ、宇都宮ブレックスは敵地で横浜ビー・コルセアーズ(BC)に86-53で大勝した。今夏のワールドカップ(W杯)で日本代表として活躍した比江島慎(宇都宮)と河村勇輝(横浜BC)の今季初対戦に注目が集まったこの試合。蓋を開けてみれば、会場を一番沸かせたのは今季初出場となった宇都宮の田臥勇太だった。年下のヘッドコーチ(HC)から「田臥さん」と呼ばれる43歳のレジェンドは、「課題を感じられることがありがたい」と今でも向上心を絶やさない。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久真大)