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女子バレー初代表の20歳が「大丈夫でしたか?!」 会見後にホッ…井上未唯奈の武器は「笑顔」

高校生4人の選出に「ナヨナヨしてらんないな」

 イタリアで戦う26歳のセッター・関菜々巳が上げたトスを打つのも昔からの念願だった。他のセッターも「みんな上手い」と前置きしつつ、「本当に打ちやすいです。なんか優しい。私たちはミドルだから結構強い、速めのトスなんですけど、私が打ちたいところに絶対来る。めっちゃ打ちやすい~って思います」。今年4季ぶりのリーグ優勝を果たしたSAGA久光とはまた違う体験に、目を輝かせた。

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 今回の登録メンバーは同じ金蘭会高出身の選手が多い。1学年下の花岡千聡(東レアローズ滋賀)や大森咲愛(筑波大2年)、2学年下の馬場柚希(筑波大1年)など共に戦ってきた仲間もいる。「本当に嬉しいし、気持ち的にも楽です」。さらにそれより若い高校生4人も選出されており、「私ちゃんとしないといけないと思って。ナヨナヨしてらんないなって」と気を引き締めた。

 とはいえ全体的に見れば20歳の若手。金蘭会高の先輩にあたる25歳の中川つかさ(NECレッドロケッツ川崎)と24歳の宮部愛芽世(大阪マーヴェラス)は、井上が高1、高2の時に教育実習生として授業に来た“先生”でもある。

「今は同じチームメートなんですけど、もう先生だし、金蘭のすごい伝統や歴史を作ってきた方、と思っているので、やっぱり緊張しますね」

 恐縮しつつも「チャンスをもらえたら絶対ものにしたい。とにかく試合に出られるように練習からアピールして、少しでもチームに貢献したい」と物怖じする気はない。「セッターが前で(アタッカーが)2枚の時でも、チーム全体として9メートルの幅をしっかり使って攻撃するためにブロードを磨きたい」。自分の強みを最大限に生かし、ファンに笑顔を届ける。

(THE ANSWER編集部・鉾久 真大 / Masahiro Muku)

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