「今の子たちは…」現役女子高生をツンツン 10代8人、若き日本代表で34歳ベテランが吸う空気――バレー・島村春世
2026年度バレーボール女子日本代表チームのキックオフ記者会見が11日、都内で開催された。今年度は2028年ロサンゼルス五輪の出場権が懸かるアジア選手権など、3つの国際大会が予定されている。4月15日に発表された登録メンバーのうち、14人が初選出。高校生4人、大学生3人が入るなど、10代の選手は8人に及ぶ。34歳のベテラン・島村春世が、一回り以上違う後輩たちとの交流を明かした。

女子バレー日本代表キックオフ記者会見
2026年度バレーボール女子日本代表チームのキックオフ記者会見が11日、都内で開催された。今年度は2028年ロサンゼルス五輪の出場権が懸かるアジア選手権など、3つの国際大会が予定されている。4月15日に発表された登録メンバーのうち、14人が初選出。高校生4人、大学生3人が入るなど、10代の選手は8人に及ぶ。34歳のベテラン・島村春世が、一回り以上違う後輩たちとの交流を明かした。
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「普段なかなか会わない世代、年代の子たちが多いんですけど、そういう子たちと練習できることにも感謝していますし、日々刺激を受けています」
順に一言ずつ意気込みを語る会見。4番目にマイクを握った島村は、フレッシュな空気を嬉しそうに吸った。
登録メンバー37人のうち14人が初選出。高校生4人、大学生3人が選ばれるなど、10代が8人も名を連ねた。最年少は大雲舞子(八王子実践高2年)、小林天音(下北沢成徳高2年)の16歳。島村とは18も年が離れている。
「みんながめっちゃ緊張しているっていうのはすごく伝わってきます」
2016年リオ、2021年東京五輪に出場しているベテランに遠慮してか、愛称の「ジョン」ではなく「島村さん」と呼ばれるという。まだ距離はあるものの、会話して感じるのは「バレーに熱心な子が多いな」という印象だ。
「自分が伝えるというより、向こうから『どうしたらいいですか?』という風に聞いてくれる。私がその年代の時に代表に行って先輩に聞けるかって言ったら、多分もっと緊張していて行けなかった。今の子たちはやっぱり、『バレーがうまくなりたい』『自分のために』と思って行動できる。そこが私とみんなの違うところかなと思います」
自身も21歳だった2013年に初めて代表入り。年上ばかりの環境にドキドキする気持ちはよくわかる。「普通に高校生にツンツンってしに行って『今日何したの~?』って聞いたり。そんな感じです」。流れているBGMをきっかけに「この曲知ってる?」と話しかけるなど積極的に交流を図っている。
今回の登録メンバーでは、同学年ですでに35歳になった栄絵里香に次ぐ年長者。先輩として優しく見守りつつ、向上心溢れる若手から受けた刺激を自身の成長にも繋げる。
(THE ANSWER編集部・鉾久 真大 / Masahiro Muku)
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