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総勢29人が加入 今、現役プロ野球選手が学びたがる“野球指導サロン”がウケた理由

オンライン対談した池田氏(左上)、小山田氏(左下)、内田氏(右上)、お股ニキ氏【写真:編集部】
オンライン対談した池田氏(左上)、小山田氏(左下)、内田氏(右上)、お股ニキ氏【写真:編集部】

4人の強みを互いに分析、小山田氏は「ダルビッシュも絶賛するトレーニングマニア」

――聞いていると、競技力も専門ジャンルも様々ですね。互いに「この人の〇〇は凄い」と感じることはありますか? まずは内田さんについて聞かせてください。「自分で最速150キロを投げるピッチング指導者」という独自のジャンルを築いています。

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池田「今まで何十人も指導してきたけど、一番の努力家ですね。初めて内田とキャッチボールしたのが、おととしの代々木公園。ただ、その時はしっかりと練習できていなかったので、球が全部抜けて1球も僕が構えたところに来なくて、大丈夫かなと心配しました。最初に伝えたピッチングの技術も習得には時間がかかると思っていたけど、一緒にやっていくうちに3か月、半年後には見違えるようになり、球速も145キロを超えて150キロ近くになっていた。毎日投げ続け、努力を続けられるのが凄いなと」

内田「それはありがたいですが、努力家でいうと小山田さんですよ。どうやったら球が速くなるか、どうやったら怪我しないかを日本で一番考えている人だと思うくらいです」

小山田「そうかな……(笑)。でも、自分が目指すのは内田のような(自分で投げて選手を指導する)感じ。今、日本で150キロを投げられる指導者って1人だと思うんだよね。米国では何人かは思いつくけど、日本にはいないから」

内田「年を取ったら、より頭を使わなきゃいけないけど、体が動くうちは実践して見せたいですよね」

――池田さんは高1で選手を辞めた後、野球界からずっと離れていました。それでも、独自にピッチング、バッティングのフォーム研究を重ね、ストレングス、モビリティを専門に、今は現役プロ野球選手も個別に指導されています。

小山田「池田と初めて会った時、自分は手術明けで全く投げられない状態。それまではウェイトトレーニング関係ばかりを勉強していた。池田から呼吸とかモビリティとか、細かい話をすごくしてくれて、そういう部分に目を向けていなかったと気づかされて勉強し始めると、実際にピッチングも戻ってきた。それは池田のおかげだし、自分にとって“肩の恩人”ですね」

内田「池田さんは体を操る能力がとてつもなく高いですよね。自分が思い描いた動きの再現性が抜群なので『投げる、打つ』のすべてのお手本になる。だからモノマネが得意ですよね、打者も投手も。フォームの指導においては大切な要素だなと思います」

池田「さっきも言った通り、勤めていたジムが動きやすい体を作る神経伝達の領域が専門だったので、脳のイメージ通りに筋肉を操れるようになりました。なので、高1で野球を辞めてから13年間離れていたけど、戻った時もイメージ通りのフォームで投げたり打ったりできたし、プロ野球選手にも『自分より上手い』と言ってもらえるくらいの体の動きはできるようになりましたね」

――お股ニキさんは3人をどう見ていますか?

お股ニキ「3人とも凄いレベルですよ。まず、内田さんにビックリしたのは実際に投げる球。自分はテレビ画面でプロの球を見て『神スラットだ』とか言っていますが、実物を見せてもらうと画面と同じ動きをしていて、本当にプロレベルの変化をしている。測定した数字で見ても証明されている。池田さんはみんなが言う通り、体の構造、フォームについて、めちゃくちゃ詳しい。最終的に自分の体を思った通りに体を動かすことが理想のプレーをするのに必要なので、池田さんの教えはすごく大切。小山田さんはダルビッシュ投手がツイッター上で絶賛しているくらいのトレーニングマニアで野球好き。この知識は日本でもトップじゃないかと思うし、野球が好きでしょうがなくて1年中研究している。それぞれに得意なジャンルがあり、いいバランスだなと思います」

――逆に、3人はお股ニキさんをどう見ていますか?

内田「何が凄いって、データの分析はもちろんだけど、映像を見た感覚の部分ですよね。フォームにしても、野球全般の戦術にしても、なるほどと思える分析が多くて。“データの人”というイメージが強いかもしれませんが、一緒にやっていると、全くそうじゃない。映像を見て得る知識の量が人よりも多いし、文章を書くのが上手くて読みやすいですね」

池田「野球のバックボーンは違うけど、感覚が近いと思うところがありますね。一緒にプロ野球の沖縄キャンプに行かせてもらった時、『この選手について、こう感じる』という部分が重なることが多かった。自分はフォームは独学でずっと研究し続けて得たものですが、感覚も優れた人だなと。データで野球に生かすところが凄いのは本でも分かりますが、野球を見る目もプレーヤーをやってこなかったお股ニキさんも近いものあるなと。凄いなと思いますよね」

小山田「お股ニキさんの本はすべて読んでいますが、何より文章が上手くて、本として面白いですね。あと、自分は競技レベルが上がれば上がるほど、勝負においては技術もそうですが、頭の中で考えていることの比重が大きくなっていくと思っています。その点で、ダルビッシュ投手のようなメジャーのトップ選手、NPBの選手たちの頭の中に影響を与えられるくらいの情報を持っている。それはとてつもない価値ですよね」

お股ニキ「なんだかお恥ずかしいですが、映像を見ていればなんとなく分かるものがある気がすると思っていて。僕は根本的に球を見ることが好きだけど、スポーツの戦術を考えるのも好きで。そのあたりは生きているかなと思っています」

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