[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

ブカツ応援の記事一覧

  • メンバー外の仲間のために 東山の“急成長”FW芦谷、努力で掴んだ選手権初ゴール

    2022.01.02

    第100回全国高校サッカー選手権は2日、駒沢陸上競技場で3回戦が行われ、第2試合では東山(京都)が3-0で長崎総科大附(長崎)に勝利を収めた。東山は前半から試合を優位に進め、3得点。勝利の裏にはひたむきに努力を重ねてきた選手の姿があった。

  • 「子供たちのアイデア尊重」 14年ぶり8強の高川学園、保護者も驚く監督の柔軟性

    2022.01.02

    第100回全国高校サッカー選手権は2日、等々力陸上競技場で3回戦が行われ、第2試合では高川学園(山口)が仙台育英(宮城)に1-0で勝利した。途中出場の3年生MF西澤和哉が後半アディショナルタイム3分に決勝弾。ここまでセットプレー時の奇策が注目を浴びる山口の名門だが、江本孝監督の選手を信じる指揮が14大会ぶりのベスト8進出に繋がっている。

  • 桐光学園がPK戦をものにした2つの要因 鈴木監督「監督冥利。非常に頼もしかった」

    2021.12.31

    第100回全国高校サッカー選手権は31日、等々力陸上競技場で2回戦が行われ、第1試合では桐光学園(神奈川)が1-1でもつれ込んだPK戦を7-6で制し、帝京大可児(岐阜)に勝利。その裏には3年生GK吉田優翔への監督、チームメイトからの信頼と、選手全員が持つPK戦への絶対的な自信があった。

  • 青森山田、3冠へ後半怒涛の6発 FC東京内定MF松木、前半無得点も「焦りなかった」

    2021.12.31

    第100回全国高校サッカー選手権は31日、駒沢陸上競技場で2回戦が行われ、第1試合では青森山田(青森)が後半に一挙6得点の猛攻で大社(島根)に6-0と大勝。JリーグのFC東京に加入が内定し、飛び級でU-22日本代表にも選出されたMF松木玖生(3年)が1ゴールを決め、初戦突破に貢献した。

  • 「高校サッカーに未練はない」 負傷離脱の神村学園主将・抜水昂太が母に明かした思い

    2021.12.31

    第100回全国高校サッカー選手権は31日、等々力陸上競技場で2回戦が行われ、第2試合では神村学園(鹿児島)が帝京長岡(新潟)に2-3で惜敗。大会注目の2年生FW福田師王やJ3のFC今治加入が内定しているMF佐藤璃樹(3年)などを擁する九州のタレント集団だったが、初戦で姿を消した。そんなチームを牽引していたのは、ベンチ入りしながらも大怪我でプレーできなかった主将・抜水昂太(3年)だった。

  • 帝京大可児、悲願の“16強超え”へ快勝発進 湘南内定MF鈴木淳も手応え「間違ってない」

    2021.12.30

    第100回全国高校サッカー選手権は29日、等々力陸上競技場で1回戦が行われ、帝京大可児(岐阜)が今治東(愛媛)を4-1と圧倒。Jリーグの湘南ベルマーレに加入が内定しているMF鈴木淳之介(3年)は2アシストをマークし、勝利に貢献した。

  • 名将の“教え”貫き逆転勝利 長崎総科大附、小嶺監督不在も初戦突破「どれだけできるか」

    2021.12.29

    第100回全国高校サッカー選手権は29日、各地で1回戦が行われ、駒沢陸上競技場の第1試合では長崎総科大附(長崎)が北海(北海道)に2-1で勝利した。小嶺忠敏監督がベンチ入りしなかった長崎総科大附は前半に先制を許したものの、後半に2ゴールを奪取。監督が不在の中、見事に逆転勝利を飾った。

  • 「それが部活の良さ」 大久保嘉人、“国見史上最弱”が育んだ反骨心「死ぬほど練習した」

    2021.12.27

    日本の部活動の在り方を考える「THE ANSWER」の連載「ニッポン部活考論」。今回はJ1歴代最多191ゴールの記録を持ち、今季限りでの現役引退を発表したセレッソ大阪FW大久保嘉人に話を聞いた。Jリーグ史上初の3年連続得点王など、数々の偉業を達成したゴールハンターは、長崎の名門・国見高校でも圧倒的な存在感を放った。競争の激しいチームで、自身のキャリアを大きく変えた千載一遇のチャンスをいかにして掴んだのか。日々の厳しい練習によって鍛えられた精神力は、プロ入り後の飛躍を支える土台となった。(取材・文=佐藤 俊)

  • 15年ぶり日本一の駒澤大、鳥栖内定FW荒木がMVP 来季Jリーグ参戦「運動量で戦う」

    2021.12.26

    第70回全日本大学サッカー選手権は25日に決勝戦を行い、駒澤大学(関東地区第2代表)が3-2で阪南大学(関西地区第4代表)を破り、2006年の第55回大会以来15年ぶり(昨年の第69回大会はコロナ禍のため中止)7回目の日本一に輝いた。2度先行される苦しい展開だったが、自慢の3トップで2度追いつき、最後は前線が囮になったところを中盤から一刺しして逆転に成功した。

  • 日本選手権で戦った大学生兄弟スイマー 青学と明治の2人が目指すそれぞれの未来【#青春のアザーカット】

    2021.12.25

    学校のこと、将来のこと、恋愛のこと……ただでさえ悩みが多い学生の毎日。その上、コロナ禍で“できないこと”が増え、心に広がるのは行き場のないモヤモヤばかり。そんな気持ちを忘れさせてくれるのは、スポーツや音楽・芸術・勉強など、自分の好きなことに熱中する時間だったりする。

  • 駒澤大“プロ内定3トップ”が猛威 14大会ぶり日本一へ「3人で完結できる」攻撃に自信

    2021.12.19

    全日本大学サッカー選手権は18日にNACK5スタジアム大宮で準決勝を行い、第2試合では駒澤大学(関東地区第2代表)が3-0で明治大学(関東地区第3代表)を破って決勝に駒を進めた。

  • Jリーグ内定ゼロの阪南大、悲願の初優勝へ王手 退任の恩師を「最後に胴上げしたい」

    2021.12.19

    全日本大学サッカー選手権は18日にNACK5スタジアム大宮で準決勝を行い、第1試合は阪南大学(関西地区第4代表)が延長戦の末に2-1で流通経済大学(関東地区第1代表)を破って決勝進出を決めた。阪南大は、日本代表MF脇坂泰斗(川崎フロンターレ)ら数多のプロ選手を育ててきた名将・須佐徹太郎前監督が夏に退任後も副顧問の肩書きで指揮を執っているが、今季限りでチームを離れることが決まっているという。延長戦で決勝点を決めたDF津野ジュウリオ 心(4年/豊川高出身)は「チームの中では須佐先生を最後に胴上げしたいという話が出ている」と恩師を悲願の初優勝で送り出す意気込みを示した。

  • 流経大が“チョウ魔術”でインカレ4強 Jリーグ監督の10分間指導に感謝「迷わずにできた」

    2021.12.15

    わずか10分の“チョウ魔術”指導が効いた。第70回全日本大学サッカー選手権は14日に準々決勝を行い、関東地区第1代表の流通経済大学は2-0で同地区第7代表の国士舘大学を破って4強進出を決めた。前半に相手のシュート数をゼロに抑え、終始、安定した守備が実現できたのは、前任コーチの指導の賜物だった。中野雄二監督が「昨日、チョウさんが合流して、映像を用意して、このポイントだけは修正したほうが良いとミーティングをしてくれて、こんなに安定した試合をやれた。チョウさんのおかげ。10分程度の練習でしたけど。そこが凄いんですよ」と絶賛した「チョウさん」とは、今季、就任1年目で京都サンガF.C.をJ1昇格に導いた曹貴裁(チョウ・キジェ)監督のことだ。

  • 前橋育英、“5度目の正直”で悲願達成 プレミア初昇格に主将DF「歴史に名を刻めた」

    2021.12.13

    高校年代の最高峰「高円宮杯JFAU-18サッカープレミアリーグ」の来季参入チームを決めるプレーオフの2回戦が12日に行われ、エディオンスタジアム広島の第2試合では前橋育英高校(プリンスリーグ関東2位/群馬)が、2-0でV・ファーレン長崎U-18(プリンスリーグ九州1位/長崎)を破り、初のプレミア昇格を決めた。前橋育英は、プレミア参入戦に5度目の出場。ついに悲願を達成し、山田耕介監督は「今日は、内容がどうこうじゃないから。ここでまた負けたら、周りの人にダメだねって言われちゃいますからね。ホッとしましたよ」と、これまで何度も泣かされた鬼門突破に成功し、安堵の表情を浮かべた。

  • 桐生第一、大逆転でプレミア初昇格 選手権は県予選敗退も「力があると証明できた」

    2021.12.13

    高校年代の最高峰「高円宮杯JFAU-18サッカープレミアリーグ」の来季参入チームを決めるプレーオフの2回戦が12日に行われ、エディオンスタジアム広島の第1試合では桐生第一高校(プリンスリーグ関東3位/群馬)が、4-3の逆転で帝京長岡高校(プリンスリーグ北信越1位/新潟)を破り、初のプレミア昇格を決めた。

  • ダンスを愛し、ダンスに育てられた女子大生4人の「家族より一緒にいた」4年間【#青春のアザーカット】

    2021.12.11

    学校のこと、将来のこと、恋愛のこと……ただでさえ悩みが多い学生の毎日。その上、コロナ禍で“できないこと”が増え、心に広がるのは行き場のないモヤモヤばかり。そんな気持ちを忘れさせてくれるのは、スポーツや音楽・芸術・勉強など、自分の好きなことに熱中する時間だったりする。

  • 満身創痍の神村学園、プレミア昇格逃す U-17高校選抜FW福田を温存、選手権へ照準

    2021.12.11

    高校年代の最高峰「高円宮杯JFAU-18サッカープレミアリーグ」の来季参入チームを決めるプレーオフの1回戦が10日に行われ、広島広域公園第一球技場の第2試合では神村学園高校(プリンスリーグ九州2位/鹿児島)が、JFAアカデミー福島U-18(プリンスリーグ東海2位/静岡)に0-1で敗れた。神村学園は、U-17高校選抜として11月末の合宿に参加していたエースFW福田師王(2年)が、U-16日本代表候補との試合で負傷退場。まだ回復途上で、最後まで温存する形になった。エースを使えないまま敗れたが、有村圭一郎監督は「打つ手がなかったので仕方がない。日頃、福田が取っているところが取れなかった。ただ、ほかの選手にも(得点の)チャンスがあった。決め切る力、最後の精度(の課題が出た)。それが、今の現状。選手権でしっかりやれるようにしたい」と巻き返しを誓った。

  • 阪南大高、エースの2発でプレミア昇格王手 選手権へ「良いシミュレーションになる」

    2021.12.11

    高校年代の最高峰「高円宮杯JFAU-18サッカープレミアリーグ」の来季参入チームを決めるプレーオフの1回戦が10日に行われ、広島広域公園第一球技場の第1試合で阪南大学高校(プリンスリーグ関西2位/大阪)が北海道コンサドーレ札幌U-18(プリンスリーグ北海道1位/北海道)を3-1で破り、12日に行われる2回戦へ駒を進めた。来季からJリーグの湘南ベルマーレに加入することが決まっているFW鈴木章人(3年)は、セットプレーからヘディングで2得点。エースストライカーの役割を果たした。「ああいう形であまり決めれたことがなかったので、自分としてはビックリした。2点目は、キッカーからニアでこすってくれと言われたので、冷静に当てられた。自分の点で勝ち切れたのは良かった」と喜んだ。

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