[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

ウィング(WTB)の役割とは ラグビー・ポジション解説

ウィング(WTB)とは、背番号11と14をつけている選手で、ポジショングループのひとつであるスリークオーターバックを、センター(CTB)とともに形成します。正式名称は「ウィング・スリークオーターバック(Wing Three-quarter Back)」です。「ウィング(翼)」の名前通りピッチの両端に位置する、スピート抜群のトライゲッターです。

レメキ・ロマノ・ラヴァ選手【写真:Getty Images】
レメキ・ロマノ・ラヴァ選手【写真:Getty Images】

ウィング(WTB)とは

 ウィング(WTB)とは、背番号11と14をつけている選手で、ポジショングループのひとつであるスリークオーターバックを、センター(CTB)とともに形成します。正式名称は「ウィング・スリークオーターバック(Wing Three-quarter Back)」です。「ウィング(翼)」の名前通りピッチの両端に位置する、スピート抜群のトライゲッターです。

ウィングの役割

 攻撃では味方がつないだボールを、ライン際を駆け上がってトライに繋げるのが重要な役割のひとつです。味方のキックパスに反応して、陣地を大きく回復することも求められます。

 守備でも、フルバックとともに相手のキック処理をするのが重要な役割で、反対に、陣地を回復するためのロングキックを蹴られる能力も必要とされます。

ウィングの特徴

 チーム随一の俊足であることが多く、ステップワークに優れ、相手を切り裂いてトライに繋げる能力を持った選手が多いポジションです。そのため、瞬発力だけでなく長い距離で相手を引き離せるスピードも必要です。

 さらに、キック処理に関わることが多いためキャッチが上手く、またキックの正確さとパワーを持ち合わせていることも求められます。

日本代表のウィング

 2019年W杯では、初出場のレメキ・ロマノ・ラヴァ選手とアタアタ・モエアキオラ選手、15年に続き2大会連続出場の福岡堅樹選手と、フルバック兼任で松島幸太朗選手が選ばれました。

 松島選手は右ウィングとして全試合先発出場し、ロシア代表戦ではマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)を受賞。福岡選手とレメキ選手は左ウィングの先発を分け合い、スコットランド代表戦とサモア代表戦でそれぞれMOMに選出されました。

 松島選手はMOMを受賞したロシア戦で、日本代表史上初となるハットトリックを達成。2021年はフランス国内の最高峰リーグトップ14のクレルモンで、快足を飛ばしトライをアシストするなど活躍しています。

 福岡選手はW杯後に15人制代表からの引退を発表。7人制での東京五輪出場を目指していたものの、五輪の延期で断念しました。2021年シーズンをもって現役から引退し、医師の道へ進むことも公表しています。


世界のウィング

 リーコ・イオアネ選手は、ニュージーランド代表の快足トライゲッターとして2019年W杯で活躍したスタープレーヤーです。大会公式インスタグラムが公開した、日本の少女との“ハカ顔対決”映像でも話題を集めました。

 W杯で優勝した南アフリカ代表のウィング、チェスリン・コルビ選手は170センチの小兵ですが、俊敏性を生かした走りでイタリア戦では2トライを記録。MOMに選ばれました。大男達をかいくぐって激走する姿が印象的でした。

(THE ANSWER編集部)

ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
スポーツ応援サイトGROWING by スポーツくじ(toto・BIG)
J1,J2,J3全試合中継 DAZN独占 明治安田生命Jリーグ 2月26日(金)開幕
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
#青春のアザーカット
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集