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フルバック(FB)の役割とは ラグビー・ポジション解説

フルバック(FB)とは、背番号15番をつけている選手で、チームの最後尾に位置する最後の砦です。守備では最終ラインになるため、広いエリアをカバーしてタックルで相手を阻止し、蹴られたハイパントキックなどを処理できる能力が求められます。

五郎丸歩選手【写真:Getty Images】
五郎丸歩選手【写真:Getty Images】

フルバック(FB)とは

 フルバック(FB)とは、背番号15番をつけている選手で、チームの最後尾に位置する最後の砦です。守備では最終ラインになるため、広いエリアをカバーしてタックルで相手を阻止し、蹴られたハイパントキックなどを処理できる能力が求められます。

フルバックの役割

 守備では、ロングキックやハイパントキックなどを確実にキャッチし、味方にボールを繋げるのが重要な役割です。また、最後の砦として後方のスペースをカバーし、1対1でもタックルでトライを阻止することが求められます。

 攻撃では、陣地を回復するためのキックを蹴る役割があります。そして、相手守備から最も離れたところにいるため、オープンスペースへのスピードに乗った突破もチームの武器になります。

フルバックの特徴

 キックの処理能力が高く、ボールをキャッチするためのジャンプ力も兼ね備えています。身長が高い方が有利とされていますが、一方で陣地回復のためのキック力にも優れています。

 守備では広範囲をカバーし、攻撃ではオープンスペースへの突破を狙うこともあるため、スピードも求められます。最後尾からチーム全体に指示を出せる統率力も重要な要素で、他のポジションを兼任する選手が多いのも特徴です。

日本代表のフルバック

 2019年W杯の日本代表には、初出場の山中亮平選手と、2015年に続いて2大会連続出場の松島幸太朗選手がウィング兼フルバックとして選ばれました。実際の試合では、センターとしてメンバー登録されていたウィリアム・トゥポウ選手が、山中選手と先発の役割を分け合いました。

 山中選手は、2020年に自身のサインした物品が転売される被害に合うも、粋な対応策をとったことでも話題を集めました。

 2015年W杯でフルバックを務めた五郎丸歩選手は、キック前の独特のルーティンワークが“五郎丸ポーズ”として注目されました。また、2021年限りでの現役引退を発表し、ファンから惜別の声が上がりました。


世界のフルバック

 2021年のトップリーグ・サントリーでプレーするボーデン・バレット選手は、2019年W杯ではニュージーランド代表のフルバックとして活躍しました。スコットとジョーディーとともに、史上初の「3兄弟スタメン&全員トライ」の快挙も達成しました。

 2019年W杯で日本代表と対戦したスコットランド代表のフルバック、スチュアート・ホッグ選手は、2016年と2017年の欧州6カ国対抗戦でMVPを受賞した名選手です。同W杯のサモア戦では50メートル超えのドロップゴールを決めてファンを沸かせました。

(THE ANSWER編集部)

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