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スペイン移籍直後の清武弘嗣も負傷 なぜ、サッカーで内転筋のトラブルは頻出するのか

肉離れが起こりやすい状況とは…

 恥骨から膝の内側に広がる内転筋はボールを蹴るインパクトの瞬間に、最大の負荷がかかる。新盛氏によると、この時にダメージを負うケースが多いようだ。

「もう一つの理由は機能の問題です。ひねる動きのパワーバランスがそこには存在します。股関節周囲の筋肉は膝を外に向ける外旋の筋肉の方が強く、膝を内側に向ける(内股にする)内旋の筋肉は弱い、という構造になります。

 ですからインサイドキックの際、膝を外に向けるガニ股のような姿勢の際は、内股にするための弱い筋肉に余計に負荷がかかります。ボールのインパクトの際は、足を閉じる動きに加え、内股にするという2重の負荷がかかります。筋肉が伸びながらカウンターで更なる負荷がかかります。このために肉離れを起こしやすくなります」

 新盛院長はこう説明する。それではリハビリや再発防止にはどのような取り組みが必要なのだろうか。

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新盛 淳司

芝浦田町スポーツ整骨院・はり治療院院長

柔道整復師、鍼灸師

新浦安しんもり整骨院入船院、新浦安しんもり整骨院今川院代表も務める。関節ニュートラル整体普及協会会員。サッカー元日本代表MF中村俊輔をセルティック時代から支える。関東リーグブリオベッカ浦安のチーフトレーナーも務めている。

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