[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

日本選手の顔面鷲掴みの暴挙 次戦イラン決定で日本人の怒り再燃「マジで許してねぇからな」

カタールで開催されているサッカーのアジアカップ(杯)は1月31日に決勝トーナメント1回戦が行われ、FIFAランク17位の日本代表は同86位バーレーンに3-1で勝利した。準々決勝はイランと対戦。日本のファンからは「アズムン許してねぇからな」「また暴れて殴ってきたりしない?」と、日本選手の顔面を引っ叩くなど、乱闘騒ぎが起きた5年前の直接対決を想起する声が続出した。当時の画像もSNS上で拡散している。

2019年の前回大会で冨安健洋と競り合うイランのサルダル・アズムン(右)【写真:Getty Images】
2019年の前回大会で冨安健洋と競り合うイランのサルダル・アズムン(右)【写真:Getty Images】

アジア杯

 カタールで開催されているサッカーのアジアカップ(杯)は1月31日に決勝トーナメント1回戦が行われ、FIFAランク17位の日本代表は同86位バーレーンに3-1で勝利した。準々決勝はイランと対戦。日本のファンからは「アズムン許してねぇからな」「また暴れて殴ってきたりしない?」と、日本選手の顔面を引っ叩くなど、乱闘騒ぎが起きた5年前の直接対決を想起する声が続出した。当時の画像もSNS上で拡散している。


【注目】「運動すると胸って垂れる?」「もめば大きくなるって本当?」 バストにまつわる“あるある”なウワサ話に答えます(W-ANS ACADEMYへ)

 柴崎岳の顔を鷲掴みにした暴挙の記憶が、ファンの脳裏に蘇った。

 前回2019年大会の準決勝。当時は、日本が3-0とリードした後半アディッショナルタイムにフラストレーションを溜めたイランFWサルダル・アズムンが判定を巡って激高した。間に入った柴崎の顔面を引っ叩く暴挙をきっかけに乱闘騒ぎに発展。長友佑都もエフサン・ハジサフィにヘッドロックのように手を出され、押し返して抗議した。最終的にはアズムンと長友に警告。後味の悪い試合となった。

 31日、日本戦の後に行われた決勝トーナメント1回戦最後の試合で、イランはPK戦の末にシリアを撃破。日本戦が決まった。Xでは柴崎の顔面を掴みかかるアズムンの画像が拡散。8強で再び相まみえるイランに対し、5年前の“アズムンの乱”を思い出す日本のファンが続出した。

「マジでアズムン許してねぇからな」
「次はサッカーしようねアズムン」
「アズムンに再会しないといけないのか日本」
「アズムンはイライラさせとこう」
「アズムンとかいうスポーツマンシップのかけらもない暴力選手がいるイランはマジで許してない」
「アズムン悪い意味で怖いな」
「アズムンまた暴れて殴ってきたりしない?」

 前回大会では、準決勝でイランを下した日本は、決勝でカタールに敗れて準優勝だった。イランは、シリア戦でエースFWメフディ・タレミが退場。3日の日本戦は出場停止となった。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集