アジアカップ

　サッカーのアジアカップは現地23日にグループリーグ（GL）C組第3戦が行われ、イランとUAEの一戦は2-1でイランが勝利。GL首位での決勝トーナメント進出を決めた。D組の日本代表が2位で決勝トーナメントに進出し、互いに勝ち上がれば準々決勝でイランと激突する。

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　イランは初戦でパレスチナに4-1で勝利し、次戦も香港に1-0で連勝。大会屈指の攻撃力をこの試合でも発揮した。前半26分にサルダル・アズムンのパスを受けたメフディ・タレミが右足で先制ゴール。後半19分にPKを与えたが、GKアルレザ・ベイランバンドが好セーブで得点を許さなかった。直後の同20分、またもアズムンからパスを受けたタレミが得点。2-0とリードを広げた。

　後半アディショナルタイムにUAEが1点返すも、2-1で勝利したイランはGL首位での決勝トーナメント進出が決定。日本が24日のインドネシア戦を終えてD組2位で決勝トーナメントに進出し、ともに勝ち上がれば準々決勝で日本―イラン戦となる。