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藤井 雅彦の記事一覧

  • W杯決勝のPK戦4人目を蹴った舞台裏 12年経っても熊谷紗希に息づく「W杯を楽しまないと損」

    2023.04.12

    サッカーのFIFA女子ワールドカップ2023(W杯)が7月にオーストラリア・ニュージーランド共催で行われる。3大会ぶり世界一をかけて挑む日本代表・なでしこジャパン。選手たちは並々ならぬ闘志を燃やしている。2011年大会の優勝メンバーであるDF熊谷紗希に「BEYOND(~超えて)」をテーマにインタビュー。当時20歳にして決勝・米国戦でPK戦4人目のキッカーを託された舞台裏を明かし、32歳で迎えるW杯への想いを語った。(取材・文=藤井 雅彦)

  • 最年少18歳で女子サッカーW杯世界一 30歳になった今も岩渕真奈は「挑み続けたい」

    2023.04.05

    サッカーの女子ワールドカップ(W杯)が7月にオーストラリア・ニュージーランド共催で行われる。3大会ぶり世界一をかけて挑む日本代表・なでしこジャパン。選手たちは並々ならぬ闘志を燃やしている。12年前で優勝メンバー、FW岩渕真奈もその一人だ。18歳で世界一を経験したストライカーは今年1月、30歳を迎える勝負の年にアーセナルからトッテナムに移籍を決断。自身4度目となる夢舞台への想い、海外で挑戦し続ける信念について「BEYOND(~超えて)」をテーマに聞いた。(取材・文=藤井 雅彦)

  • 16強日本へ、松井大輔の称賛と消化不良感 監督人事より「何が足りないか分析が先決」

    2022.12.07

    サッカー日本代表は5日(日本時間6日)、カタール・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦でクロアチアと対戦し、1-1で突入したPK戦に1-3で敗れベスト16で姿を消した。7大会連続7回目の出場となった日本は、“死の組”と呼ばれたE組で優勝候補のドイツとスペインをそれぞれ2-1で破るサプライズを演じて首位通過。2002年日韓大会(トルコ戦/0-1)、10年南アフリカ大会(パラグアイ戦/0-0、PK3-5)、18年ロシア大会(ベルギー戦/2-3)に続く4度目のベスト8挑戦の権利を得たが、またしても悲願達成とはならなかった。

  • 日本の16強敗退に「モヤモヤ」 松井大輔が後半の攻防に持論「本当に強いチームなら…」

    2022.12.06

    サッカー日本代表は5日(日本時間6日)、カタール・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦でクロアチアと対戦し、1-1のまま延長戦でも決着がつかず、PK戦の末に1-3で敗れた。グループリーグでドイツ、スペインを破って世界を驚かせ、“死の組”と呼ばれたE組を首位通過したものの、2002年日韓大会、10年南アフリカ大会、18年ロシア大会に続く4度目の“ベスト8への挑戦”は、またしてもハッピーエンドを迎えることができなかった。森保一監督率いる日本代表は、なぜこの壁を乗り越えられなかったのか。10年南アフリカW杯のパラグアイ戦(0-0、PK3-5)でベスト16の戦いを経験している元日本代表MF松井大輔(Y.S.C.C.横浜)が、クロアチアとの死闘を振り返った。(取材・文=藤井 雅彦)

  • 三笘薫は「間違いなく警戒される」 悲願のW杯8強へ、松井大輔が描くクロアチア攻略法

    2022.12.05

    サッカー日本代表は5日(日本時間6日午前0時)、カタール・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦でクロアチアと対戦する。グループリーグではW杯優勝経験国のドイツ、スペインから大金星を挙げ2勝1敗でE組を首位通過。勢いに乗っていることは間違いないが、ベスト16で対戦するクロアチアも前回のロシア大会準優勝国で、F組を1勝2分、4得点1失点の2位で突破してきた難敵だ。

  • 森保監督は「ものすごい戦術家」 松井大輔、“死の組”首位突破に導く名采配に脱帽

    2022.12.02

    サッカー日本代表は1日(日本時間2日)、カタール・ワールドカップ(W杯)グループリーグ第3戦でスペイン代表と対戦し、2-1と見事な逆転勝利を収めて、2勝1敗のグループE首位で決勝トーナメントに進出した。前半11分に先制点を奪われ0-1で折り返すと、後半開始早々から試合の流れが一変。後半3分に途中出場のMF堂安律が、同6分にMF田中碧がゴールを決めて逆転し、その後は体を張った守りでスペインの猛攻を凌ぎ切った。“死のグループ”を首位通過した日本は、5日に行われる決勝トーナメント1回戦で前回大会準優勝のクロアチアと対戦する。2010年南アフリカW杯でグループリーグ突破の歓喜と、ベスト16の舞台を経験している元日本代表MF松井大輔(Y.S.C.C.横浜)が、森保ジャパンのスペインとの激闘を振り返った。(取材・文=藤井 雅彦)

  • 運命のスペイン戦、日本で先発起用すべき選手は誰か 松井大輔「ポイントは三笘薫」

    2022.12.01

    サッカー日本代表は11月27日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループリーグ第2戦でコスタリカ代表に0-1と痛恨の敗戦を喫し、2試合を終えて1勝1敗になった。現地時間12月1日(日本時間2日4時キックオフ)に行われる最終戦にすべてを懸けることになったが、その相手は優勝候補のスペイン代表。初戦でコスタリカに7-0と大勝、第2戦でドイツに1-1と引き分け、グループE首位に立つ強豪を相手に日本はどんな戦いをすればいいのか。2010年南アフリカ大会に出場し、主力としてベスト16進出に貢献した元日本代表MF松井大輔(Y.S.C.C.横浜)に、運命の一戦での勝利のポイントを聞いた。(取材・文=藤井 雅彦)

  • 「消化不良の90分間」はなぜ起きたか 松井大輔が落胆したコスタリカ戦前半の日本の姿

    2022.11.29

    サッカー日本代表は27日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループリーグ第2戦でコスタリカ代表と対戦し、0-1で敗れた。23日の初戦で強豪ドイツに逆転勝利し、勢いに乗っていたはずの日本だったが、この日は試合の主導権を握りながらも引いて守る相手を崩せず、逆にミス絡みから後半36分に失点。森保一監督の交代策も奏功せず、痛恨の敗戦を喫した。誰もが消化不良な思いを拭い去れないこの1敗は、なぜ起きたのか。2010年南アフリカW杯でベスト16進出を経験している元日本代表MF松井大輔(Y.S.C.C.横浜)が、コスタリカ戦を振り返った。(取材・文=藤井 雅彦)

  • 「ベスト8を本気で目指すなら…」 W杯2連勝へ、松井大輔が日本代表に望む“修正力”

    2022.11.25

    サッカー日本代表は23日、カタール・ワールドカップ(W杯)のグループリーグ初戦でドイツ代表と対戦し、2-1と劇的な逆転勝利を収めた。W杯で4度の優勝を誇る強豪を破った勢いのまま、グループリーグ突破に向けて27日のコスタリカとの第2戦に臨むが、2連勝に向けて日本代表に必要なものとは――。2010年南アフリカ大会に出場し、主力としてベスト16進出に貢献した元日本代表MF松井大輔(Y.S.C.C.横浜)に、コスタリカ戦での注目点について聞いた。(取材・文=藤井 雅彦)

  • 「3タッチですべて変えた」 松井大輔も脱帽した浅野拓磨V弾とドイツから大金星の価値

    2022.11.24

    サッカー日本代表は23日、カタール・ワールドカップ(W杯)のグループリーグ初戦でドイツ代表と対戦し、2-1と劇的な逆転勝利を収めた。W杯で4度の優勝を誇る強豪に対し、前半33分にPKから先制点を献上したが、後半にシステム変更と選手交代によってリズムを作ると、同30分に堂安律、同38分に浅野拓磨がゴールを決め、ドイツから大金星を挙げた。最高の形で大会をスタートさせた日本代表の姿を、元日本代表MF松井大輔(Y.S.C.C.横浜)はどのように見たのか。2010年南アフリカW杯でベスト16進出に貢献したアタッカーは、初戦でドイツから歴史的な勝利を手にした要因として、指揮官の攻撃的な采配と浅野の卓越した技術を称えている。(取材・文=藤井 雅彦)

  • 日本代表、W杯躍進の条件は? 松井大輔が説く心構えと「進化系ドリブラー」への期待

    2022.11.21

    サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)が、いよいよ20日に開幕を迎える。日本代表は17日にUAEのドバイで本番前最後の親善試合であるカナダ戦に臨み、先発起用に応えた相馬勇紀が先制点を挙げたものの、1-2と逆転負けを喫した。本大会ではドイツ、コスタリカ、スペインと同居するE組に入った日本だが、厳しいグループを勝ち抜き過去最高の“ベスト16超え”を達成できるだろうか。2010年の南アフリカ大会でベスト16進出を経験した元日本代表MF松井大輔(Y.S.C.C.横浜)が、カナダ戦の結果を踏まえて23日に迫ったW杯初戦のドイツ戦を展望する。(取材・文=藤井 雅彦)

  • 3バックは「W杯では使わないかな」 松井大輔がカナダ戦で気になった日本代表の戦い方

    2022.11.18

    サッカー日本代表はカタール・ワールドカップ(W杯)開幕を3日後に控えた17日、UAEのドバイでカナダ代表と本大会前最後となる親善試合に臨んだ。負傷などの影響で冨安健洋、遠藤航、守田英正、三笘薫が欠場した一方、長期離脱から復帰した板倉滉と浅野拓磨がスタメン出場。試合は右サイドハーフで先発起用された相馬勇紀が、前半8分にボランチ柴崎岳からの浮き球パスに反応し、相手DFの背後に抜け出して先制ゴールを決めたが、同21分にCKから失点すると、試合終了間際にはPKを献上し、1-2と逆転負けを喫した。

  • 「GKに求められる最も重要な要素が凝縮」 楢﨑正剛氏が選ぶ年間ベストGKとは

    2022.11.12

    2月に2022シーズンのJ1リーグが開幕してから、毎月、元日本代表GKの楢﨑正剛氏がその月で最も優れたベストセーブを選出・紹介してきた。今年は11月中旬に開幕するワールドカップの影響で、例年より約1か月早く11月5日にJ1リーグは最終節を迎えた。今シーズンも最後の砦として数々の好セーブでゴールマウスを守ってきたGKのなかから、楢﨑氏にシーズンを通して最も優れたパフォーマンスを発揮したGKを選んでもらった。

  • 横浜FM29年ぶりの快挙 GK高丘陽平が見据えるさらなる高み「もっと突き詰めていきたい」

    2022.11.10

    横浜F・マリノスのGK高丘陽平が充実のシーズンをベストイレブンという勲章で締めくくった。

  • 絶体絶命のピンチ救ったW杯代表候補の連発セーブ 楢﨑正剛「永井選手の自由を奪った」

    2022.10.12

    スポーツチャンネル「DAZN」とパートナーメディアで構成される「DAZN Jリーグ推進委員会」との連動企画で、元日本代表として活躍した楢﨑正剛氏は、2022シーズンの明治安田生命J1リーグ、9月の「月間ベストセーブ」にサンフレッチェ広島の大迫敬介のプレーを選んだ。第30節の名古屋グランパスとの一戦。今シーズンの最後を飾る月間ベストセーブとは、どんなシーンだったのだろうか。

  • 権田修一の好セーブは「3つの要素が重なった」 楢﨑正剛が見抜いた日本代表GKの技術

    2022.09.14

    スポーツチャンネル「DAZN」とパートナーメディアで構成される「DAZN Jリーグ推進委員会」との連動企画で、元日本代表として活躍した楢﨑正剛氏は、2022シーズンのJ1リーグ、8月の「月間ベストセーブ」に清水エスパルスGKの権田修一の好セーブを選んだ。(文=藤井 雅彦)

  • 監督3度交代のJ1神戸 楢﨑正剛が分析、36歳ベテランGKがポジションを託された背景

    2022.08.17

    スポーツチャンネル「DAZN」とパートナーメディアで構成される「DAZN Jリーグ推進委員会」との連動企画で、元日本代表GKとして活躍した楢﨑正剛氏は2022シーズンのJ1リーグ、7月の「月間ベストセーブ」にヴィッセル神戸GK飯倉大樹のファインセーブを選出した。どんなシーンに楢﨑氏の目が光ったのか。(取材・文=藤井 雅彦)

  • サッカーより髪型・容姿が注目され… 現役選手の槙野智章がコスメブランドを作った理由

    2022.08.06

    サッカーJ1ヴィッセル神戸に所属する元日本代表DF槙野智章が立ち上げたライフスタイルブランド「HALTEN」が話題だ。きっかけはファッション誌「GQ イタリア」が選ぶ2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会出場選手ベストヘアカット5人に選出されたこと。槙野の髪型は「MAD MEN(マッドメン)」と紹介され、1960年代のニューヨークの広告業界を描いたアメリカのテレビドラマシリーズになぞらえられた。同誌では「エレガントな東洋のDF」とも評され、脚光を浴びた。(取材・文=藤井雅彦)

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