[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

瀬戸大也、松元克央のメダリスト共演! 代表初選出2人と800mリレー9位で五輪内定

五輪を超える規模で2年に1度行われる水泳の“世界一決定戦”、世界水泳(韓国・光州、テレビ朝日系で独占中継)の競泳は、第6日(26日)に男子800メートルリレー予選が行われ、瀬戸大也、松元克央、高橋航太郎、吉田啓祐で臨んだ日本は7分9秒23の3組5位、全体9位で決勝進出を逃したが、12位以内に与えられる五輪出場を内定させた。

瀬戸大也【写真:Getty Images】
瀬戸大也【写真:Getty Images】

200m個人メドレー金メダルから約15時間、故障の江原騎士の代わりに急遽出場で仕事

 五輪を超える規模で2年に1度行われる水泳の“世界一決定戦”、世界水泳(韓国・光州、テレビ朝日系で独占中継)の競泳は、第6日(26日)に男子800メートルリレー予選が行われ、瀬戸大也、松元克央、高橋航太郎、吉田啓祐で臨んだ日本は7分9秒23の3組5位、全体9位で決勝進出を逃したが、12位以内に与えられる五輪出場を内定させた。



【注目】DAZNは年間プランがおトク! プロ野球、F1、国内サッカー、ゴルフ、テニス…見られる競技が盛りだくさんのDAZNはこちら

 メダリストの共演となった。24日に200メートルバタフライ銀メダル、前夜に200メートル個人メドレー金メダルに輝いた瀬戸と、23日に200メートル自由形で日本人初の銀メダルとなった松元がメンバー入り。ともに自己ベストでメダル獲得した好調の2人に高橋と日本男子最年少19歳の吉田が続き、チームで快泳を見せた。

 第1泳者の高橋が5位、第2泳者の松元が3位に押し上げると、第3泳者の吉田で4位に。アンカーの瀬戸は約15時間前に快泳した疲労が残る中で5位に踏みとどまった。

 全体9位で五輪出場が内定。肩の痛みで江原騎士が欠場し、代わりに出場した男子主将の瀬戸は「五輪出場権の獲得が最低限。そこはよしとして、啓介と航太郎さんはリレーのために来ている。最低限できることはやれたと思う。昨日の疲れもあって、後半は足がしんどかったけど、いい感じで循環していると思うので、いい意味に捉えて、疲労を取って最終日の400メートル個人メドレーに向かいたい」とコメントした。

 代表男子最年少の吉田は「瀬戸さんは凄いポジティブで自分のレースで大変なのに声かけとかしてくれて」と感謝。「やっぱりパパだなと思う」と報道陣を笑わせた。第2泳者の松元は「(江原は)僕たちより悔しい思いをしている。来年、この悔しさをバネにして一緒にぶつけたい」と東京五輪を見据えた。

(THE ANSWER編集部)

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
スポーツ応援サイトGROWING by スポーツくじ(toto・BIG)
DAZN
Lemino
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集