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大橋悠依、涙の理由は“初の”重圧 平井HCが愛弟子へエール「本当の強さが求められる」

世界の新星躍動に危機感「日本は若手の発掘、強化が遅れている」

 しかし、まだ終わったわけではない。28日には400メートル個人メドレーが残されている。切り替えるには十分な時間だ。平井HCは「結構自信を持って乗り込んだので、またここで現実と理想のギャップがある。400に向けて、失格で(タイムが)6位だったこと以上に落胆しているけど、今これだけ落ちるところまで落ちたので、400に向けてはここで自分の本当の強さが求められるところ。そういう話はしてますから、取り返していけたら」と背中を押す。

 また、今大会は海外の強力な新星が席巻。男子200メートルバタフライでは、19歳のクリストフ・ミラーク(ハンガリー)がマイケル・フェルプス(米国)の世界記録1分51秒51を大きく上回る1分50秒73で圧勝。2位の瀬戸に3秒13の大差をつけた。女子400メートル自由形決勝では、2000年生まれの18歳アリアン・ティットマス(オーストラリア)が女王ケイティ・レデッキー(米国)を破って金メダルを獲得。平井HCは世界の若手の躍動に対し、危機感を募らせた。

「今の大学1年生くらいですか。ミラーク選手も、ティットマス選手も2000年辺りに生まれた新しい選手の台頭、台頭じゃなくて優勝して世界新も出している。若手の強化のところで日本は追いついてないなと。これだけ出てくると、こちらのベテランが頑張ってくれるのは当然嬉しいけど、若手の発掘、強化が遅れているなという感じがします」

 25日から後半戦。午前の男子200メートル平泳ぎでは、世界記録保持者の渡辺一平(TOYOTA)が予選を突破した。夜には準決勝に臨み、瀬戸も200メートル個人メドレー決勝で今大会2つ目のメダルを狙う。最終日の28日にも瀬戸、大橋が400メートル個人メドレーで登場。平井HCは「4年前はこの時点(前半戦終了)で渡部香生子選手の銀メダル1個だった。そこから金メダル3つ獲ったんですけど、そのようなことができるかわかりませんが、後半頑張ります」と力強く話した。

(THE ANSWER編集部・浜田 洋平 / Yohei Hamada)

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