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璃花子へ、最強の親友サラが手のひらに込めた願い「彼女を思い続けてると伝えたい」

世界水泳(テレビ朝日系で独占中継)の競泳第2日は22日、女子100メートルバタフライ決勝で感動の一幕があった。メダルを獲得した3選手が表彰式で、白血病により闘病中の池江璃花子(ルネサンス)に向け、手のひらにメッセージを書いてエール。この発案者は、池江の最強のライバルであり、親友のサラ・ショーストロム(スウェーデン)だった。

池江璃花子へ向けてメッセージを送るマキーオン、マクニール、ショーストロム(左から)【写真:Getty Images】
池江璃花子へ向けてメッセージを送るマキーオン、マクニール、ショーストロム(左から)【写真:Getty Images】

発案者はショーストロムだった、感動の一幕の舞台裏「表彰台に上がる前に…」

 世界水泳(テレビ朝日系で独占中継)の競泳第2日は22日、女子100メートルバタフライ決勝で感動の一幕があった。メダルを獲得した3選手が表彰式で、白血病により闘病中の池江璃花子(ルネサンス)に向け、手のひらにメッセージを書いてエール。この発案者は、池江の最強のライバルであり、親友のサラ・ショーストロム(スウェーデン)だった。

 韓国から日本に向け、3人が想いを届けた。激闘を繰り広げたメダリスト3人は表彰台でカメラが近寄ると、そろって両手をかざした。左から2位のショーストロム、優勝したマーガレット・マクニール(カナダ)、3位のエマ・マキーオン(オーストラリア)、それぞれの手のひらにこう書かれていた。

「Rikako」「(ハートの絵文字)」「NEVER」「GIVE UP」「Ikee」「(ハートの絵文字)」

 100メートルバタフライは池江が昨年のパンパシ水泳で優勝するなど、得意にしている種目。ライバルとしてしのぎを削ってきた3人が現在、病床にいる日本の19歳に向け、メッセージを送った。海外でも感動を呼んだ一幕。発案者は一緒に合宿を行い、ライバルであり、親友でもあるショーストロムだったという。

 ショーストロムは「表彰台に上がる前に話し合って、どういう方法で璃花子に応援メッセージを送ろうか考えた結果、あのアイディアが浮かんできました」と舞台裏を明かす。「私たちは彼女のことを思い続けていること、早い回復を願っていること、そして1日でも早く彼女が大好きなことができるように願っていることを目に見える形で伝えました」と願いを込めたという。

「彼女が水泳を大好きなことはみんな知っています。彼女のことを考えると、こみ上げるものがあります」とも語ったショーストロム。激闘を繰り広げた後にもかかわらず、世界が注目する舞台で取った思わぬ行動。それは、同じスイマーとして敬意を抱く池江に対する想いから生まれたものだった。

(THE ANSWER編集部)

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