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大谷翔平、WBCデビュー初回に158キロ! 中国戦「3番・投手」、初回は楽々三者凡退

野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は9日、中国との1次ラウンド初戦(東京D)に臨んだ。注目の大谷翔平投手(エンゼルス)は「3番・投手」で投打二刀流出場。WBCデビューとなる初回のマウンドでは、いきなり158キロをマークした。

WBC1次ラウンド、「3番・投手」でマウンドに上がった侍ジャパンの大谷翔平【写真:Getty Images】
WBC1次ラウンド、「3番・投手」でマウンドに上がった侍ジャパンの大谷翔平【写真:Getty Images】

「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 東京プール」1次ラウンド

 野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は9日、中国との1次ラウンド初戦(東京D)に臨んだ。注目の大谷翔平投手(エンゼルス)は「3番・投手」で投打二刀流出場。WBCデビューとなる初回のマウンドでは、いきなり158キロをマークした。

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 WBCデビューとなった大谷。初回のマウンドで1番リョウバイと対戦し、初球は外角低めのボール球。157キロを計測した。カウント2-2から外角スライダーで、空振り三振。2番ヨウ・シンもスライダーで遊ゴロに打ち取り、昨季までソフトバンクに所属していた3番の真砂勇介と対戦。2球目に158キロをマークし、三ゴロに打ち取った。

 前日会見で「チームの勢いとしても、初回の入りから集中したい」と語っていた大谷。昨季はエンゼルスで投手として15勝、打者として34本塁打を放ち、ベーブ・ルース以来となるシーズン2ケタ勝利&2ケタ本塁打を達成。21年にはア・リーグMVPに輝くなど大スターに成長し、今回のWBC参戦も国内外で大きな話題になった。

 実戦登板は2月28日(日本時間3月1日)、所属しているエンゼルスでのオープン戦でアスレチックス相手に2回1/3を投げて以来。2四球を与えたが無安打無失点、2奪三振だった。その後帰国し、今月6日の阪神との強化試合では2本塁打を放っている。

(THE ANSWER編集部)




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