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【#今こそひとつに】フクヒロが伝える「ありがとう」 今も最前線で戦う医療従事者らへ

この春、新型コロナウイルスが拡大し、各地で「STAY HOME」の動きが広がった。一歩ずつ、収束に向かう中で今なお、医療従事者をはじめ、社会のインフラを支える人々はリスクを背負い、最前線で私たちの暮らしを支えてくれている。誰もが身近で「命を支える人」「生活を支える人」「社会を支える人」に感謝の気持ちを抱いた瞬間があるのではないか。

バドミントン女子ダブルスの福島由紀、廣田彩花ペア【写真:Getty Images】
バドミントン女子ダブルスの福島由紀、廣田彩花ペア【写真:Getty Images】

特別連載「#今こそひとつに」、バドミントン東京五輪金メダル候補のメッセージ

 この春、新型コロナウイルスが拡大し、各地で「STAY HOME」の動きが広がった。一歩ずつ、収束に向かう中で今なお、医療従事者をはじめ、社会のインフラを支える人々はリスクを背負い、最前線で私たちの暮らしを支えてくれている。誰もが身近で「命を支える人」「生活を支える人」「社会を支える人」に感謝の気持ちを抱いた瞬間があるのではないか。

 株式会社「Creative2」は、各界の著名人らが感謝の気持ちを発信する「HEARTS AS ONE」プロジェクトを立ち上げ、運営する5つのメディアが横断した特別連載「#今こそひとつに」を展開中。「THE ANSWER」には今回、女子バドミントン東京五輪金メダル候補の福島由紀、廣田彩花(丸杉Bluvic)が登場し、コロナ禍で戦うすべての人へ「ありがとう」を届けた。

 ◇ ◇ ◇

 バドミントン界女子ダブルスのエースも、コロナ禍の最前線にいる人たちに感謝の気持ちを抱いている。

 福島は「戦ってくださっている医療従事者の皆様、私たちの生活、社会を支えてくださっている皆様。本当にありがとうございます」と感謝を伝え、廣田は「今は試合もなく、バドミントンが思うようにできない状況にありますが、皆さん一人一人のおかげで徐々に収束に向かっていると思います」と思いを重ねた。

 2人もつらい現実に直面した。東京五輪の出場権争いが佳境に入っていたが、大会は軒並み中止に。戦う場所を失った。「オリンピックに向けて2人で頑張ってきていたので、正直、言葉では表せないような気持ちです」と心情を吐露した福島は、一方で「私たちには目指す未来があります」と前を見据えた。

「目指す未来」とはもちろん、1年延期になった東京五輪。福島は「コロナウイルスが収束したら、まずはバドミントンが思い切りできる状況に感謝して、来年の東京オリンピックという大舞台で皆さんに感動を届けられるようなプレーができるよう、気持ちを切り替えて練習に励んでいきたいと思います」と“恩返し”を誓い、廣田は力強く語った。

「私たちは2人で力を合わせ、この状況を乗り越えていくことを約束します。皆さんも一緒に乗り越えましょう」

■特別連載「#今こそひとつに」展開中

 新型コロナウイルスの感染拡大で社会状況が厳しい中、誰もが「命を支える人」「生活を支える人」「社会を支える人」に感謝の気持ちを抱いた瞬間があると思います。医療従事者や社会インフラの維持に尽力する人たちにその思いを届けたい、人と人との“距離”が遠い今だからこそ、みんなの心をひとつにしたい――。頑張る人たちにエールと感謝の気持ちを届けるため、様々な「声」を発信しています。また「THE ANSWER」を運営する「Creative2」が5月18日に開設した新サイト「HEARTS AS ONE 今こそひとつになろう」では、スポーツ界以外からも寄せられている著名人らのメッセージ動画も多数公開しています。

(THE ANSWER編集部)

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