W杯で下された“異常な裁定”の裏側「どういうことだ?」 英紙が暴いたFIFAの実態に騒然「最悪だ」
終盤を迎えているサッカーの北中米ワールドカップで大問題となったのが、米国のフォラリン・バログンがレッドカードを提示されたにもかかわらず、国際サッカー連盟(FIFA)の処分保留により本来出場停止になるはずだったベルギーとの決勝トーナメント2回戦に出場した事件だ。米国のトランプ大統領の介入もささやかれる中、英国紙がこの裁定が下るまでの異常な経緯を明らかにしている。

W杯の大事件、米国バログンの出場停止が猶予されるまで
終盤を迎えているサッカーの北中米ワールドカップで大問題となったのが、米国のフォラリン・バログンがレッドカードを提示されたにもかかわらず、国際サッカー連盟(FIFA)の処分保留により本来出場停止になるはずだったベルギーとの決勝トーナメント2回戦に出場した事件だ。米国のトランプ大統領の介入もささやかれる中、英国紙がこの裁定が下るまでの異常な経緯を明らかにしている。
バログンは決勝トーナメント1回戦でレッドカードを受け退場となった。続くベルギーとの2回戦は本来なら出場停止になるはずだが、FIFAが処分の1年間猶予を発表。トランプ大統領が政治介入したとの疑念から騒動となった。
謎の処分猶予が決定されるまでの過程を伝えたのが、英紙『ザ・タイムズ』のマーティン・ジーグラー記者だ。自身のXで「FIFAの規律委員会には18人の委員がいる。しかし、バログンの自動出場停止処分を解除するという前例のない決定は、UAEのモハメド・アル・カマリ委員長ただ一人によって下された。他の誰とも相談は行われなかった」と伝えた。異常な決定過程に、世界のファンがコメントを寄せた。
「こんなことがどうして起こるんだ? 彼は委員長なのか? そんな権限を持っているのか?」
「委員会なのに、こんな重大な判断を一人だけで決めるなんてどういうことだ? じゃあ、残りの委員は単なるお飾りなのか?」
「これはとんでもない話だ」
「最悪だ。本当に最悪だ」
「この腐敗したUAEのアル・カマリ委員長を追放しろ。インファンティーノとつながっている連中はみんな、腐敗した私腹を肥やす連中だ」
「骨の髄まで腐りきっている」
「こんなことが起きても、少しも驚かないよ」
「めちゃくちゃだ」
世界の批判を受けながらベルギー戦に先発したバログンは不発。米国は自らのミスなどもあり、ベルギーに大量4失点を喫して敗れている。
(THE ANSWER編集部)
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