W杯審判が試合中“あわや盗難”「これは一体…」 奇妙な行動「クレイジーだ」元レフェリー唖然
サッカーの北中米ワールドカップ(W杯)はグループリーグが行われている。19日(日本時間20日)に行われた1次リーグD組のトルコとパラグアイの一戦では、試合中に審判が“盗難”に遭いかけるという前代未聞の事件が発生した。ドイツのスポーツ誌「シュポルト・ビルト」が伝えている。

パラグアイのガラルサ、トルコ戦で見せた奇妙な行動とは
サッカーの北中米ワールドカップ(W杯)はグループリーグが行われている。19日(日本時間20日)に行われた1次リーグD組のトルコとパラグアイの一戦では、試合中に審判が“盗難”に遭いかけるという前代未聞の事件が発生した。ドイツのスポーツ誌「シュポルト・ビルト」が伝えている。
この試合はパラグアイが1-0で勝利。同誌は事件を「トルコ敗退の一戦で奇妙なシーン 選手がレフェリーの時計をさっと着けてしまう」という見出しで伝えた。主人公は前半2分に決勝ゴールを決めたパラグアイのマティアス・ガラルサだ。
記事によれば、レフェリーのイバン・バートン氏は前半44分、パラグアイのFWがタックルを受けてピッチに倒れたため試合を中断した。ここで起きた両チームのもみ合いを鎮めようとしようとした際に腕時計を落としたが、これに誰も気づかずピッチに落ちたままだった。それをガラルサが見つけ「好奇心旺盛なのか、自分の腕に着けたのだ」と報じている。
ドイツでW杯を配信している「MagentaTV」にエキスパートとして出演している元審判のパトリック・イトリッヒ氏は唖然として「この選手は何をしているんだ……? これは一体……」とコメントしたという。ガラルサが時計を返したのはしばらくしてから。イトリッヒ氏は自身の経験を交え「ペンなどをなくしたりなどはよくあったし、笛を落としてしまうこともあったが、選手が拾ってくれてそれでオーライだった。けど今回のは……クレイジーだ」と驚いている。
ガラルサはすでに警告を受けていたが、この奇妙な行動にはお咎めなし。91分に交代するまでプレーした。記事は「結果的に、ガラルサは腕時計をパクるという不思議な行動でなく、トルコをグループリーグ2戦で敗退に追いやった選手として記憶に残ることになるだろう」としている。
(THE ANSWER編集部)
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