水泳の記事一覧
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敗れた池江璃花子に優勝した中国ライバルが向けた敬意「彼女の存在は私たち全員の励みなんです」
2023.09.29杭州アジア大会に出場している競泳・池江璃花子について、中国のライバル選手が想いを語った。病気を乗り越え、帰ってきたアジア大会に「彼女がプールにいるだけで奇跡なんです。それは私たちの誰にとっても励ましなのです」と敬意を込めた。
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競泳ニッポン4日目はメダル7個! 松元克央&青木玲緒樹が金、16歳成田も銅…混合メドレーリレーは銀【アジア大会】
2023.09.27中国で開催されている杭州アジア大会は27日、競泳の4日目が行われた。男子100メートルバタフライ決勝で、日本の松元克央が51秒13で金メダルを獲得。女子100メートル平泳ぎは青木玲緒樹が金、鈴木聡美が銀で日本勢がワンツーフィニッシュするなど、この日は金メダル2つ、銀メダル4つ、銅メダル1つを獲得した。
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金1個の低迷競泳日本に代わり中国がアジア大会席巻 地元メディア喝采「男子は弱い時代続いたが…」
2023.09.27杭州アジア大会の競泳は地元・中国勢が席巻している。各種目のエースが集い、総合力が問われる男子400メートルメドレーリレー決勝はアジア新記録となる3分27秒01で3連覇を達成。2位韓国、3位日本を圧倒し、およそ5秒の差をつけた。ここまで金メダル1個と低迷する日本とは対照的に、今大会金メダルを連発し、競泳界でアジアの盟主となりつつある現状に、中国メディアは意気揚々となっている。
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競泳会場で日本選手が「ステキな心遣い」 粋な行動の入江陵介にファン感心「何から何まで男前」
2023.09.27中国で開催されている杭州アジア大会の競泳男子50メートル背泳ぎで、5大会連続出場の入江陵介(イトマン東進)が25秒15で銅メダルを獲得した。表彰式後、入江が粋なプレゼントを贈るシーンを日本オリンピック委員会(JOC)が公開。
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五輪アスリートが実体験した生理の課題 競泳・伊藤華英さんの著書「これからの人生と生理を考える」
2023.09.06元競泳日本代表・伊藤華英さんが著書「これからの人生と生理を考える」(山川出版社)を4日に発売した。
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飛込のレジェンド寺内健が43歳で引退 SNSで発表、9月の日本選手権がラスト「膝の状態が思わしくなく」
2023.08.21飛込の43歳・寺内健(ミキハウス)が21日、自身のX(旧ツイッター)で現役引退を発表した。五輪出場6度を誇るレジェンド。9月の日本選手権が最後の大会となる。理由には痛めていた膝の状態が思わしくないことなどを挙げ、「最後は自分らしく全力で飛びきりたいと思いますので応援宜しくお願いいたします」と記した。
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松岡修造、また世界に発見される 日本人感動「しかも今回は公式にwww」 選手と一緒に泳いでいた
2023.08.187月に行われた世界水泳でテレビ朝日の中継でメインキャスターを務めた松岡修造さんが思わぬ形で海外で話題になっている。
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ロシア軍の空爆で練習プール壊滅 東京五輪銀&銅の競泳ウクライナ選手怒り、母国メディアも報道
2023.08.16東京五輪・競泳で2つのメダルを獲得しているミカエル・ロマンチュク(ウクライナ)が15日、ロシアの空爆によりトレーニングしていたプールが破壊されてしまったと自身のインスタグラムで伝えた。母国メディアも「世界最高のスイマーの1人が怒りを表した」と報じている。
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来日カナダ記者が下北沢で発見した「お宝」 母国の哀愁漂う逸品に反響「それは買わなきゃ」
2023.08.02連日熱戦を繰り広げた世界水泳福岡は7月30日に幕を閉じた。海外からやってきた選手や記者たちは日本の「食」や生活などに触れ、SNS上でさまざまな発見を紹介してきたが、今大会で再来日した名物カナダレポーターは、大会後も日本を満喫しているよう。東京に移動して「お宝」を発見したことを自身のツイッターで報告した。海外ファンからは「最高だな」「これは買わなきゃ」などと懐かしむ声が寄せられている。
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世界水泳を小学生21人と観戦 萩野公介さんが水泳教室に参加「水泳から繋がるものを大切にして」
2023.08.01世界水泳福岡のナショナルスポンサーを務めたユニクロは7月29日から3日間、次世代の水泳アスリートを対象にした「ユニクロドリームプロジェクト 世界水泳2023観戦ツアー」を福岡市内で開催した。未来の水泳アスリートの夢を応援することを目的に、公募で選ばれた8~12歳の小学生21人が参加。2016年リオ五輪男子400メートル個人メドレー金メダルの萩野公介さんをユニクロドリームキャプテンに迎え、世界大会の観戦や会場ツアー、水泳教室を実施した。
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日本のコンビニで「GOLD」発見 カナダ記者の世界水泳“閉幕後”に海外反響「素敵なエンディング」
2023.07.31連日熱戦を繰り広げた世界水泳福岡は30日に幕を閉じた。海外からやってきた選手や記者たちは日本の「食」や生活などに触れ、SNS上でさまざまな発見を紹介してきた。そんな中、今大会で再来日した名物カナダレポーターは、コンビニで「GOLD」を発見したことを報告。海外ファンから「これはゴールドだ」「見事なエンディング」といった声が寄せられている。
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日本で「毎日温泉を楽しんでる」 トルコ女性カメラマンが世界水泳で満喫「ここが本当に大好き」
2023.07.31世界水泳福岡(テレビ朝日系で中継)は30日に最終日を迎えた。連日熱戦を撮り続けた海外女性カメラマンは日本滞在を満喫。「毎日温泉を楽しんでいる」と明かした。
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「自分の愛する仕事を世界に見せたい」 撮影歴24年、海外女性カメラマンが狙うスポーツの美しさ
2023.07.31世界水泳福岡(テレビ朝日系で中継)は30日に幕を閉じた。主役となった選手たちの熱い姿を収めるのがカメラマン。これまで五輪を9度も撮影してきた海外女性カメラマンにスポーツ写真の魅力などを聞いた。
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「しんどくて心も、体も完璧じゃ…」 池江璃花子、苦しくても逃げなかった激動の13レース完泳
2023.07.31世界水泳福岡(テレビ朝日系で中継)は30日、競泳の女子4×100メートルメドレーリレー決勝が行われ、予選8番手の日本(白井璃緒、鈴木聡美、相馬あい、池江璃花子)は3分58秒02で6位だった。自由形でアンカーを務めた池江は、個人種目とリレーを合わせて今大会13レースを完泳。「しんどくて気持ちも、体も完璧じゃない」と反省点を挙げながら、タフなスケジュールを戦い切った。
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日本ならではの怪力男に衝撃 世界水泳で来日、海外選手が「まるで岩のよう」と驚いた交流とは
2023.07.31世界水泳福岡(テレビ朝日系で中継)は30日に閉幕。各国の選手が連日、熱戦を繰り広げた。福岡の会場で日本の文化に触れる海外選手もいたが、大きな驚きを与えたのが日本の力士との交流だったようだ。世界水連公式サイトは「力士が福岡のアスリートラウンジを訪れ、輝き活気に溢れた文化交流」との見出しで伝えている。
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世界の逸材16歳マッキントッシュの地力を目撃 同い年・成田実生「招集所で足をバンバン叩き…」
2023.07.31世界水泳福岡(テレビ朝日系で中継)は30日、競泳の女子400メートル個人メドレー決勝が行われ、16歳の成田実生(みお、金町SC)が4分42秒14の8位だった。初出場ながら予選3番手で決勝に進出。世界の舞台で日本選手権2冠の高校2年生が、昨年女王で世界記録保持者の16歳サマー・マッキントッシュ(カナダ)、昨年銀の17歳ケイティ・グライムズ(米国)ら最強スイマーたちに立ち向かった。マッキントッシュが4分27秒11の大会記録で今大会2冠を達成した。
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「生理で競技をやめる選手が1人でも減って」 伊藤華英が女子選手の悩みに寄り添う理由
2023.07.31コロナ禍で試合がなくなった学生の支援を行う一般社団法人「スポーツを止めるな」がこのほど、教育プログラム「1252プロジェクト」の発足を発表しました。月経など女子学生アスリートが抱える悩みに寄り添うことを目的としたもの。今回、「スポーツを止めるな」の理事に就任し、プロジェクトの中心メンバーとなっているのが、元競泳選手の伊藤華英さんです。オンライン会見で想いを明かしました。
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「日本の方々の前で泳ぐのは人生最後」 33歳入江陵介、国内最後の世界大会に感慨「幸せだった」
2023.07.30世界水泳福岡(テレビ朝日系で中継)は30日、競泳の男子4×100メートルメドレーリレー決勝が行われ、予選7番手の日本(入江陵介、渡辺一平、水沼尚輝、松元克央)は3分32秒58で6位だった。今大会日本代表主将を任された33歳の入江は、国際大会では「日本の方々の前で泳ぐのは僕の人生で最後。幸せ」と振り返った。