陸上の記事一覧
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インハイ中止に現役アスリートは何を思う 「泣いても良い」「仲間との時間は色褪せない」
2020.04.27今夏の全国高校総合体育大会(インターハイ)の中止が決まった。新型コロナウイルス感染拡大によるもので、1963年から毎年開催されてきたが、史上初めて中止の決断が下された。これを受けてインターハイ出場経験のある現役アスリートらがツイッターでコメントしている。
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【名珍場面特別編】フライング気づかず400m全力疾走… 陸上悲劇の棄権に海外波紋「選手が本当に気の毒」
2020.04.25新型コロナウイルス感染拡大の影響で、多くのスポーツイベントが延期、中止を余儀なくされている。スポーツロスに嘆くファンへ向け、THE ANSWERでは過去の様々な競技で盛り上がったシーンを「名珍場面特別編」としてプレーバックする。今回は昨年7月に陸上男子400メートルで起こった悲劇の棄権だ。バルバドスの選手が他選手のフライングに気づかず、400メートルを全力疾走。ゴールまで走り切って状況に気づき、結局、レースを棄権した。まさかの瞬間を大会公式YouTubeが動画付きで公開すると、「選手が本当に気の毒」「史上最悪の運営だ」などと波紋が広がった。
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現役プロ野球選手ら議論白熱 「走る」を考えるオンラインサロン「CHEETAH」の試み
2020.04.23「今の指導者は選手のハートをつかむ語彙の豊富さも大切だと思う」 「大学陸上界で強豪校出身の選手が伸びにくいと感じるが、それはなぜか」 「皆さんにぜひ読んでほしいコーチングの本を紹介させてもらいたい」
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ボルトにしかできない “憎らしい”社会的距離に反響「ウイルスからも逃げられるよ」
2020.04.14陸上男子100メートル、200メートルの世界記録保持者ウサイン・ボルト氏(ジャマイカ)がインスタグラムを更新。新型コロナウイルス感染防止のため、人と人との距離を保つことを求められる中、唯一無二の社会的距離をとった画像を公開し「ボルトなら新型コロナウイルスから走って逃げられるよ」とファンの反響が集まっている。
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「この男を忘れるな」 300万再生反響の“翔んでゴール”が米で再び話題に「痛そう」
2020.04.10昨年5月、陸上の米大学南東地区選手権は男子100メートル決勝でサニブラウン・ハキーム(フロリダ大)が日本人2人目の9秒台となる9秒99をマークして話題を呼んだ。そして同じ大会でまるでスーパーマンのようにゴールにダイブして飛び込んだ選手が熱視線を集めていたが、米スポーツ専門局「ESPN」が公式SNSで「この男を忘れるな」と再脚光。再び話題を呼んでいる。
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【PR】高校駅伝26年ぶり男女日本一の仙台育英 “名門復活”を叶えたコンディション作り
2020.04.07毎年12月、京都・都大路を舞台に、高校生ランナーが日本一をかけて戦う全国高校駅伝競走大会。男子第70回、女子第31回開催を迎えた2019年度は、仙台育英高校陸上競技部(宮城)が26年ぶりに男女同時優勝を果たした。2度の同時優勝は史上初の快挙。苦しい時期を乗り越え“名門復活”を実現したコンディション作りとレースについて聞いた。
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陸上の日本選手権が延期決定、秋開催へ 6月までの主催、後援大会も日程見直し
2020.04.03陸上の日本選手権(6月25~28日・ヤンマースタジアム長居)が延期されることが決まった。日本陸連が3日、発表した。新型コロナウイルス感染拡大によるもの。開催時期は秋を予定。9月下旬から10月初旬で会場も含めて調整中だとしている。
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新型コロナ禍で… ケニアで陸上選手12人逮捕の衝撃、BBC報道「規則を守らなかった」
2020.04.02マラソン王国のケニアで、突如12人のランナーが逮捕される騒動が起きた。新型コロナウイルスの感染拡大によるものだが、一体何が起こったのか――。英公共放送BBCが報じている。
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新主将の設楽悠太、決意込めた“戦う男の背中”に反響「色々背負う姿はかっこいい」
2020.04.01男子マラソンの前日本記録保持者・設楽悠太(ホンダ)が自身のツイッターを更新。所属チームの主将に就任したことを報告し、レース中に撮られた後ろ姿の画像を公開すると、ファンから「色々背負った背中、かっこいいですね」「誰しもがついてくるはず」とコメントが相次いだ。
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なぜ、彼は風呂場で走るのか 米陸上選手の珍トレ発明に海外絶賛「凄いアイデアだ!」
2020.03.31世界的に新型コロナウイルスの感染が拡大し、外出禁止等の制限に置かれるアスリートも増えている。そんな中、リオデジャネイロ五輪の陸上男子5000メートルで銀メダルを獲得したポール・チェリモ(米国)が編み出した、自宅でのユニークなトレーニングが話題を呼んでいる。バスタブと洗剤を使用したまさかの珍トレをツイッターで公開。「時代を先取りしてる」「凄いアイデアだ!」など注目を浴びている。
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外出自粛のベランダで衝撃42.195km完走 仏男性に海外メディア絶賛「なんていう努力」
2020.03.25新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、外出自粛が続いているフランス。スポーツ選手も練習機会を失う状況となっているが、あるマラソンの愛好家は自宅で42.195キロのフルマラソンを完走したという。その衝撃の理由とは。米メディアが実際の動画付きで紹介し、特集している。
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日本陸連会長、五輪の延期開催合意に感謝「不透明感の中にあった選手たちも安堵」
2020.03.25日本陸上競技連盟は25日、東京オリンピック・パラリンピックが1年程度の延期になったことを受け、横川浩会長のコメントを発表した。
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東京五輪の延期を願う 1型糖尿病と戦う、23歳米女子ジャンパーの切なる主張
2020.03.24新型コロナウイルスの感染が拡大する中、東京五輪開催について国際オリンピック委員会(IOC)関係者が23日(日本時間24日)に「延期が決定された」と発言。米紙「USAトゥデー」が報じると、世界に影響を与えている。正式に決定となったわけではないが、延期を支持する選手は少なくない。米国陸上界の新星は、ある事情により「1、2年の延期」を訴えている。
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大迫傑、長友佑都ら“チームナイキ”が激励 新型コロナ禍の世界へ「動き出そう」
2020.03.23新型コロナウイルスの影響で、世界的にスポーツイベントが中止、延期となる中、“チームナイキ”が動き出した。男子マラソンの日本記録保持者・大迫傑(ナイキ)や、海外サッカー・トルコリーグ1部ガラタサライのDF長友佑都らがインスタグラムを更新。世間を勇気づけるため、ナイキからのメッセージとともに、自身のトレーニング動画を投稿した。
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陸上経験ゼロの37歳社長がアジア金メダル 「本気」になった男4人の9か月の挑戦物語
2020.03.21この冬、陸上未経験の上場企業社長と、3人の元陸上選手が、アジアで金メダルを獲得した。12月にマレーシアの地方都市クチンで行われた陸上のアジアマスターズ、M35(35歳以上)4×100メートルリレー。優勝したのは、日本代表チームだった。
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大迫傑を「レジェンドお二方」が祝福 豪華メンバーにファン「伝説の早稲田三銃士」
2020.03.19男子マラソンの日本記録保持者で東京五輪代表に決定している大迫傑(ナイキ)が19日、自身のインスタグラムを更新。日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダーと、住友電工の渡辺康幸監督の“早大レジェンド”2人から、代表決定を祝われたことを伝えた。ファンからは「伝説の早稲田三銃士!」「めっちゃ豪華メンバー」と反響が相次いでいる。
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設楽悠太が豪華“三羽烏”ショット公開 大迫、神野と「今後のマラソン語ってきた」
2020.03.19男子マラソンの前日本記録保持者・設楽悠太(ホンダ)が自身のツイッターを更新。東京五輪代表に決定している大迫傑(ナイキ)と、「3代目・山の神」神野大地(セルソース)との3ショットを公開した。豪華共演に「マラソン界の三羽烏」「笑顔が最高」などファンから反応が相次いでいる。
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“国内最速”一山麻緒の育て方 60歳ワコール監督が考える、イマドキ22歳との関係性
2020.03.09残り1枠の東京五輪代表切符を争う名古屋ウィメンズマラソンが8日、ナゴヤドーム発着の42.195キロで行われ、一山麻緒(ワコール)が2時間20分29秒で初優勝。1月の大阪国際で松田瑞生(ダイハツ)が記録した2時間21分47秒を上回り、東京五輪女子マラソン最後の代表に内定した。2013年の木崎良子(ダイハツ)以来、7年ぶりとなる日本人優勝。タイムは日本人歴代4位。2003年の大阪国際で野口みずき(グローバリー)が記録した2時間21分18秒を上回り、同国内最高記録となった。永山忠幸監督は“国内最速”ランナーとなった一山をどう育て上げたのか。入社からこれまでを語った。