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計10度手術の最多賞右腕、アマ球界の故障防止に提言「プロはストレッチに時間かける」

12月15日、子どもたちの障害防止に取り組む小学生・中学生チームの野球指導者を表彰する『ベストコーチングアワード2019』(一般社団法人スポーツメディカルコンプライアンス協会主催)が開催された。受賞者は全国からエントリーされたチームから厳正な審査のうえ選出。最優秀チーム、優秀チームなど計41のチームとその指導者が受賞した。

受賞者の集合写真【写真:編集部】
受賞者の集合写真【写真:編集部】

ベストコーチングアワード2019授賞式に元ヤクルト館山氏らが出演

 12月15日、子どもたちの障害防止に取り組む小学生・中学生チームの野球指導者を表彰する『ベストコーチングアワード2019』(一般社団法人スポーツメディカルコンプライアンス協会主催)が開催された。受賞者は全国からエントリーされたチームから厳正な審査のうえ選出。最優秀チーム、優秀チームなど計41のチームとその指導者が受賞した。

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 授賞式には2019シーズンで現役を引退したプロ野球、元東京ヤクルトスワローズの館山昌平、元横浜DeNAベイスターズ中後悠平、そして現東京ヤクルトスワローズ投手の近藤一樹など、現役・OBプロ野球選手、関係者が出演。授与式に先立ち、子どもたちのケガを防ぐ野球指導をテーマに、出演者たちがパネルディスカッションを行った。

 学生時代を含め10回の手術を経験した館山は、「自分の場合(ケガの原因は)学童野球ではなく、自身の限界に挑戦し、より速いボールを投げるための投球を考えすぎた結果。小中学生のケガとは一線を引いてほしい」と前置きしたうえで、「あまり知られていないが、プロ野球選手はストレッチに非常に時間をかけている。自分もプロに入り、先輩選手たちを見て、現役生活を長く続けるにはそれも大事だと感じた。子どもたちにもやってほしいと思う」と、体をケアする意識の重要性を語った。

 近藤はひじを4回手術しているが「実は学童時代に離断性骨軟骨炎を発症していたが、気づかずにずっとプレーを続けていたのが原因。早くから(ケガの)知識があれば、4回も手術をせずに済んだかもしれない。(指導者の皆さんには)ひじや体に関してしっかり知って欲しい」と訴えた。

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