原英莉花が“ジャンボカラー”に込めた思い 同門の後輩・佐久間に及ばず3位「負けない練習を」
女子ゴルフの日米ツアー共催大会・TOTOジャパンクラシック最終日が8日、茨城・太平洋C美野里C(6598ヤード、パー72)で開催された。3位で出た原英莉花(NIPPON EXPRESSホールディングス)は、3バーディー、1ボギーの70で回って通算15アンダーとし、3位で終えた。師匠である尾崎将司さんを象徴する紫のウェアで上下をそろえてのラウンド。優勝を狙ったが、同じく尾崎さんに師事した佐久間朱莉(大東建託)には5打届かなかった。だが、今季から参戦の米ツアーでは自身の最高位。首位を走るルーキー・オブ・ザ・イヤー(最優秀新人賞)に大きく前進した。

TOTOジャパンクラシック最終日
女子ゴルフの日米ツアー共催大会・TOTOジャパンクラシック最終日が8日、茨城・太平洋C美野里C(6598ヤード、パー72)で開催された。3位で出た原英莉花(NIPPON EXPRESSホールディングス)は、3バーディー、1ボギーの70で回って通算15アンダーとし、3位で終えた。師匠である尾崎将司さんを象徴する紫のウェアで上下をそろえてのラウンド。優勝を狙ったが、同じく尾崎さんに師事した佐久間朱莉(大東建託)には5打届かなかった。だが、今季から参戦の米ツアーでは自身の最高位。首位を走るルーキー・オブ・ザ・イヤー(最優秀新人賞)に大きく前進した。
紫一色のウェアが、秋の優しい日差しが降り注ぐコースに映えた。アテスト後、原は言った。
「優勝しようと思ってこの色にしました」
記者から「ジャンボ(尾崎)さんをイメージしての選択ですか」と聞かれると、「はい」と即答し、「だから、すごく悔しいです」と続けた。
1番パー4からドライバーショットが左に曲がった。バーディーチャンスにつけたホールではスコアを伸ばしたが、最後までショットの不調に苦しんだ。
最終的には後半に5連続バーディーを奪った佐久間に5打差をつけられた。米ツアー最高位の3位で終えても、後輩には完敗となった。
「朱莉ちゃんは(同門の)後輩ですけど、ボギー打たない(連続ノーボギー)記録を持ってるぐらいですし、最終日これだけ伸ばしてくるっていうのは『本当に実力あるな』と思いますし、私も見習っていきたいなと思います。そして、先輩としてかっこいいところを見せられるように負けない練習をしていきたいなと思います」
明日9日には再び渡米。アニカ driven by ゲインブリッジ at ペリカンに出場する。今季は残り2戦。悲願の米ツアー初優勝をあきらめずに全力を尽くす。
(柳田 通斉 / Michinari Yanagida)
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