米ツアー出場権獲得も「行くかどうかは半々」 逆転Vの佐久間朱莉、年間女王争いは「少しでも長引かせたい」
女子ゴルフの日米ツアー共催大会・TOTOジャパンクラシック最終日が8日、茨城・太平洋C美野里C(6598ヤード、パー72)で開催された。5位から出た佐久間朱莉(大東建託)が5連続を含む8バーディー、ボギーなしの64で回り、通算20アンダーで逆転優勝を飾った。米ツアー初制覇で、日本勢が史上初の3試合連続優勝となった。自身も前週の樋口久子 三菱電機レディスに続き、初の2連勝。今季5勝目で米ツアー出場権獲得の資格も得たが、「行くかどうかは半々」と大会前の「勝ったら行くかも」からトーンダウンした。

TOTOジャパンクラシック最終日
女子ゴルフの日米ツアー共催大会・TOTOジャパンクラシック最終日が8日、茨城・太平洋C美野里C(6598ヤード、パー72)で開催された。5位から出た佐久間朱莉(大東建託)が5連続を含む8バーディー、ボギーなしの64で回り、通算20アンダーで逆転優勝を飾った。米ツアー初制覇で、日本勢が史上初の3試合連続優勝となった。自身も前週の樋口久子 三菱電機レディスに続き、初の2連勝。今季5勝目で米ツアー出場権獲得の資格も得たが、「行くかどうかは半々」と大会前の「勝ったら行くかも」からトーンダウンした。
佐久間が、世界最高峰ツアーで勝利した。優勝争いの中、11番パー4、12番パー5はピンに絡めるショットでスコアを伸ばし、13番パー3からは7メートル、3.5メートル、8メートルとパットを沈め、圧巻のバーディーラッシュ。15番パー4では珍しくガッツポーズを見せた。だが、本人はアテストの最中に「5連続バーディー」を認識したという。
「ずっと集中していたので、気づきませんでした(笑)」
2位との差は瞬く間に広がった。最終組から1組前でのラウンドだったが、18番パー4をパーで終えた時点で優勝が決定。会見の冒頭では「アメリカツアーというよりも、去年はできなかった年間5勝をできたことがうれしいです」と言った。
もちろん、同ツアーを主戦場とする山下美夢有、原英莉花、吉田優利、勝みなみ、渋野日向子、古江彩佳、岩井明愛、岩井千怜も出場した試合で勝てた喜びもあった。
「プロになった頃はこの大会に出ることが目標でしたが、こうして勝てたことは本当にうれしいです」
一方で優勝に伴う2027年、28年の米ツアーシード権を行使するかどうかを問われると、「これから説明を聞くので、まだ分かりません。行くかどうか半々です。いろいろと(周囲と)話し合って決めたいです」と返した。
大会前は「勝ったら、行くんじゃないかと思います」と返したが、来季から主戦場にするとなると、移動、生活、帯同者、キャディー、トレーナーを含めた「チーム編成」の問題も出てくる。しかも、来季米ツアーは来年2月4日に開幕。準備期間もそうはない。
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)








