黒田朝日が抜けた「5区を狙いたい」 青学大、重要区間に名乗りを上げた1年生「上りも得意、往路であれば」――新見春陽
陸上の世田谷246ハーフマラソンは8日、駒沢オリンピック公園陸上競技場発着で行われた。来年1月の箱根駅伝で4連覇を目指す青学大の新見春陽(1年)が1時間2分52秒で2位。正月の大一番へ向けて猛アピールし、「往路であれば5区を狙いたい」と“シン・山の神”黒田朝日(現GMOインターネットグループ)が走った山上りに名乗りを上げた。

「THE ANSWER 陸上PLUS|NEWS」 世田谷246ハーフマラソン
陸上の世田谷246ハーフマラソンは8日、駒沢オリンピック公園陸上競技場発着で行われた。来年1月の箱根駅伝で4連覇を目指す青学大の新見春陽(1年)が1時間2分52秒で2位。正月の大一番へ向けて猛アピールし、「往路であれば5区を狙いたい」と“シン・山の神”黒田朝日(現GMOインターネットグループ)が走った山上りに名乗りを上げた。
箱根本戦に向けて、確かな結果を残した。
新見は5キロ通過は52番手とマイペースを保ち、徐々にペースアップ。レース終盤の20キロ地点では先頭に立ち、チームメートの古川陽樹(1年)と優勝争いを繰り広げた。最後はスパート勝負に敗れ、2秒差で2位となったものの、アピールに成功した。
古川との1年生ワンツーフィニッシュを決めた新見は「最後はスタミナで負けてしまった部分はあるんですけど、1人で戦えたのはすごく自信になった」と手ごたえを口にする。
独自のペースを刻む単独走が持ち味だ。「他の選手に惑わされることなく、自分の感覚で走ることができる」。早朝5時半から朝練を開始し、多い日には15キロを単独で走ることもある。
今季は、早大で「令和の三羽ガラス」と呼ばれるスーパールーキーの本田桜二郎、増子陽太、新妻遼己が注目を浴びるが、新見に焦りはない。
4年間をトータルで見据え、「そこまで(早大1年生の活躍を)重くは考えていない。自分はまだ成長段階だと思っています」と語り、距離が伸びれば「負けないと思います」と自信をのぞかせる。
出雲駅伝と全日本大学駅伝は出番なし。見据えるのは新春の大舞台だ。「上りも得意としているので往路であれば5区、復路は8区を中心に狙っていきたい」。“シン・山の神”黒田が務めてきた山上りの後継者にも意欲を見せた。
今季2冠を達成している早大を倒すには5区は重要区間。4連覇に挑む王者に頼もしいルーキーが名乗りを上げた。
(THE ANSWER編集部・戸田 湧大 / Yudai Toda)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)








