原英莉花、3打差5位に浮上 新人賞争いも…願いは「優勝」のみ、米ツアー日本勢3連続Vへ「続けられれば」
女子ゴルフの日米ツアー共催大会・TOTOジャパンクラシック第2日が6日、茨城・太平洋C美野里C(6598ヤード、パー72)で開催された。26位で出た原英莉花(NIPPON EXPRESSホールディングス)は、7バーディー、ボギーなしの65で回って通算9アンダー。首位に3打差の5位に浮上した。今季から米ツアーに参戦し、ルーキー・オブ・ザ・イヤー(最優秀新人賞)争いのランキングで首位を走る。だが、本人の思いは「勝ちたい」のみ。米ツアー史上初の日本勢3試合連続Vを自身の初優勝で決めるつもりだ。

TOTOジャパンクラシック第2日
女子ゴルフの日米ツアー共催大会・TOTOジャパンクラシック第2日が6日、茨城・太平洋C美野里C(6598ヤード、パー72)で開催された。26位で出た原英莉花(NIPPON EXPRESSホールディングス)は、7バーディー、ボギーなしの65で回って通算9アンダー。首位に3打差の5位に浮上した。今季から米ツアーに参戦し、ルーキー・オブ・ザ・イヤー(最優秀新人賞)争いのランキングで首位を走る。だが、本人の思いは「勝ちたい」のみ。米ツアー史上初の日本勢3試合連続Vを自身の初優勝で決めるつもりだ。
17番パー5。原は3メートルのパットをカップの真ん中から沈めた。ピンまで35ヤードのバンカーショットを寄せた上でのナイスバーディー。「バンカーからクリーンに打つのは得意なんで」と胸を張り、笑みを浮かべた。
ショット、パットともに好調。要因は「思い切ったクラブの変更」だという。
「ドライバー、スプーン(3番ウッド)とパターも替えました。特にパターは大きくて重いヘッドにして効果があったと思います。重いのを利用してストロークではなく、トンカチのようにパチッと当てていくイメージです。トンカチを打つみたいな感じで(笑)」
1998年度生まれで黄金世代の原は、25年シーズンは米ツアー下部のEPSONツアーで戦い、年間ランキング5位で今季米ツアー出場権を獲得した。そして、今大会を含めて残り3試合で西郷真央、山下美夢有も獲得したルーキー・オブ・ザ・イヤーが見えてきた。だが、本人の願いは「優勝」のみだった。
「最近は18番ホールでみんなのプレーを見ていい気をもらってるので、『続けられればいいな』と思いつつ、このまま強い気持ちで頑張りたいです」
今季、日本勢は4人(山下美夢有、桑木志帆、西村優菜、吉田優利)で6勝。前々週は吉田、前週は山下が勝っており、今大会は同ツアー史上初の日本勢3試合連続優勝が懸かっている。
第2日を終えて、5位タイまでの10人には原も含めて8人が名を連ねている。帰国して茨城入り後、原は和食を堪能。「白米がうますぎます。(水戸)納豆もね」と日本の良さを再確認している。勝てば、国内ツアー黄金世代通算60勝にもなる。遅れて米ツアーに参戦したルーキーが、ここ茨城で夢を掴み取る。
(柳田 通斉 / Michinari Yanagida)
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