「女優さんみたい」と話題のバレー韓国代表 日本移籍2週間で適応できた理由「すごく頭がいい」
バレーボールSVリーグ女子のNECレッドロケッツ川崎に今季加わった韓国代表ミドルブロッカーが、早速その実力を見せた。24歳のイ・ダヒョンが17日、東急ドレッセとどろきアリーナで行われたヴィクトリーナ姫路戦でSVリーグデビュー。2-3と逆転負けを喫したが、6本のブロックを含む14得点と躍動。短い期間で適応できた理由を明かした。

2026-27 大同生命 SV.LEAGUE WOMEN
バレーボールSVリーグ女子のNECレッドロケッツ川崎に今季加わった韓国代表ミドルブロッカーが、早速その実力を見せた。24歳のイ・ダヒョンが17日、東急ドレッセとどろきアリーナで行われたヴィクトリーナ姫路戦でSVリーグデビュー。2-3と逆転負けを喫したが、6本のブロックを含む14得点と躍動。短い期間で適応できた理由を明かした。
新戦力が早速存在感を発揮した。スタートからコートに立ったイ・ダヒョンは第1セット、5-3の場面でブロックを決めると、直後にクイック攻撃でも得点。セッター中川つかさのバックトスを移動しながら打ち抜くなど、息の合ったプレーを披露した。相手のスパイクをシャットして吠える場面も。新天地のアリーナには愛称の「ダティー!」コールが響き、喝采が送られた。
8月のアジア選手権や9月のアジア大会にも韓国代表として出場。日本と対戦した際にはX上のファンから「女優さんみたいな顔立ち」「イ・ダヒョン強ぇー 韓国人やっぱり肌綺麗やな」などと注目を集めていた。代表活動もあって、NEC川崎で一緒に練習できたのはわずか2週間ほど。しかし、中谷宏大監督は「すごく頭がいいので、チームへのフィットはものすごく速かった」と言う。
試合後の会見に登壇したイ・ダヒョンは、流暢な英語で「みんなが本当に私のことを助けてくれます。練習中、私はたくさんミスをしていましたが、誰も責めることはありませんでした。その雰囲気が、本当にチームの一員になれていると感じさせてくれるんです」と、短期間で適応できた理由を明かした。
特に司令塔であり主将である中川が「コネクションやタイミングなど、たくさんのことを教えてくれています」と感謝。「この雰囲気のおかげで、韓国代表にいる時のようにチームの中で心地よくいられます」。まだ開幕したばかりでトスが合わない場面も散見されたが、すでに新しい環境に馴染みつつあるようだ。
3312人が集まったホームアリーナについても「この会場の雰囲気や、ファンの皆さまの応援はすごく温かいなと感じています」と称賛。SVリーグは「とても強い、スキルのある外国籍選手が多い。また、いいスパイクを打っても日本のディフェンスはすごくいいので、そこをどうやって決めるか。それは韓国との大きな違いだと感じました」。持ち前の頭の回転の速さで、新環境にも適応してみせる。
(THE ANSWER編集部・鉾久 真大 / Masahiro Muku)
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