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日本人2位も「最低限」 1万m学生最速のエースが最後の箱根路へ…見据える「1つの目標」――東農大・前田和摩【箱根駅伝予選会】

来年1月2、3日に行われる箱根駅伝の予選会が17日、東京・立川市の陸上自衛隊立川駐屯地から国営昭和記念公園までのハーフマラソン(21.0975キロ)のコースで行われた。東農大は10時間34分33秒の5位で、2年連続72度目の本大会出場を決めた。エース前田和摩(4年)は1時間1分57秒の全体7位、日本人2位と役目を果たした。

日本人2位でゴールした東農大のエース前田和摩【写真:中戸川知世】
日本人2位でゴールした東農大のエース前田和摩【写真:中戸川知世】

「THE ANSWER 陸上PLUS|NEWS」 箱根駅伝予選会

 来年1月2、3日に行われる箱根駅伝の予選会が17日、東京・立川市の陸上自衛隊立川駐屯地から国営昭和記念公園までのハーフマラソン(21.0975キロ)のコースで行われた。東農大は10時間34分33秒の5位で、2年連続72度目の本大会出場を決めた。エース前田和摩(4年)は1時間1分57秒の全体7位、日本人2位と役目を果たした。

 エースの仕事で、箱根路を手繰り寄せた。チームの5位通過に貢献。前田は「とりあえず一区切り。ホッとしてます」と安堵の表情を見せた。

 ただ日本人トップを東洋大の宮崎優(3年)に譲ったのは悔しさが残った。「個人としては負けてしまった。苦しい走りにはなった。ただ最低限タイムを稼ぐという仕事はできたかなと思います」と振り返った。

 大学2年時の2024年日本選手権1万メートルでは27分21秒52の日本人学生最高記録を樹立した。以降は故障と向き合いつつ、着実に強さを磨いてきた。

 前回の箱根駅伝本大会は2区を走り、区間11位、チームも18位だった。大学ラストイヤー。最後の箱根路に向けて、前田は「シード権獲得が1つの目標にはなる。そこに向けて、またチーム一丸となってやっていけたらなと思います」と力を込めた。

(THE ANSWER編集部・上田 悠太 / Yuta Ueda)



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