箱根予選会26位→12位大躍進の「武蔵野学院大」とは 学生数363人、「どこにあるの?」の声も…監督「ここに来ている大学で一番小さい」
第103回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)予選会は17日、東京・陸上自衛隊立川駐屯地~立川市街地~国営昭和記念公園のコースで行われ、武蔵野学院大が10時間43分54秒で12位に入った。本戦切符には届かなかったが、昨年26位からの大躍進。どんな大学なのか、坂田和監督の言葉で検証する。

「THE ANSWER 陸上PLUS|NEWS」箱根駅伝予選会
第103回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)予選会は17日、東京・陸上自衛隊立川駐屯地~立川市街地~国営昭和記念公園のコースで行われ、武蔵野学院大が10時間43分54秒で12位に入った。本戦切符には届かなかったが、昨年26位からの大躍進。どんな大学なのか、坂田和監督の言葉で検証する。
12番目の校名が呼ばれると、選手たちに笑みの花が咲いた。本戦切符には届かなくても、確かな手応えが残った予選会。昨年26位から驚異のジャンプアップだ。
ビニアム・テスファイゼラツィオン(4年)が1時間0分59秒で全体3位と力走。日本テレビの中継のよると18キロ通過時点でチームは20位以下に沈んでいたが、怒涛の追い上げで12位に食い込んだ。
坂田監督によると、練習のメーンは起伏のあるクロスカントリー。月間約650キロを走りこむ。「泥臭い練習をしっかりやれたっていうのは大きかったかな」と振り返る。
監督就任前のコーチ時代にはポイント練習を「バイトで休みます」という部員もいたという。その後、真剣に箱根出場を目指していく中で部員のバイトは禁止になった。
埼玉県狭山市にキャンパスがある武蔵野学院大。大学の資料によると今年5月1日時点で総在籍者は363人。「おそらくここに来ている大学の中で一番小さいんじゃないかな。小さい大学の中では多分一番なんじゃないかと自負しているんで。すごい結果だなと思ってます」と指揮官。「武蔵野学院ってどこにあるの?」「どこだよ武蔵野学院って」と言われることもあるという。現在の陸上部の部員は40人ほどで、来季は60人程度になる見込みだ。
2028年の第104回箱根駅伝は記念大会で予選会から15校が出場。その後の大会も13校が予選会から本戦に進めるため、武蔵野学院大にとっては本戦出場が視界に入ってきた。
この日のチーム上位10人中5人が4年生で来年は不在だが、指揮官は「下から育ってきている子たちもいるので」と自信を見せる。来年の予選会で、さらなるサプライズを起こす可能性は十分だ。
(THE ANSWER編集部)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)








