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織田翔希「NPBの方がメリット多いかも…」 それでも米挑戦を決断したワケ、刺激になった経験

最速157キロを誇る横浜高の右腕・織田翔希投手が15日、同高で進路に関する記者会見を行い、米球界へ挑戦することを表明した。決断の理由を問われると「世界一でプレーしたいという思いが、一番背中を押してくれた」と不退転の決意を口にした。

記者会見に出席した横浜高・織田翔希【写真:戸田湧大】
記者会見に出席した横浜高・織田翔希【写真:戸田湧大】

横浜高で会見

 最速157キロを誇る横浜高の右腕・織田翔希投手が15日、同高で進路に関する記者会見を行い、米球界へ挑戦することを表明した。決断の理由を問われると「世界一でプレーしたいという思いが、一番背中を押してくれた」と不退転の決意を口にした。

 世代屈指の逸材がNPBを経由せずに海を渡る。

 会場にはビデオカメラが16台、報道陣は約80人が集結。注目された進路会見の冒頭で「まず初めにこのような場を設けていただきありがとうございます。最終目標である、世界一の投手になるため、アメリカの地で挑戦することに決めました」と力強く宣言した。

 決断を後押ししたのは、侍ジャパンU-18代表としての経験だ。9月に台湾で行われたU-18アジア選手権では、1試合に先発登板し準優勝を経験。「投げた試合もそうですけど、ベンチから見ていても、こういった舞台でさらに上を目指してプレーしたいという刺激をもらった」と振り返った。

 今秋のドラフト1位候補が、高卒で米挑戦するのは異例の決断といえる。織田は「小さい頃はNPBにもすごく夢を持っていましたし、NPBを通った方が、メリットが多いこともあるかもしれない。世界一でプレーしたいという思いが、一番背中を押してくれた」と悩みぬいた末の決断であったことを明かした。

 今後はマイナーリーグだけでなく、現地の大学球界でのプレーも視野に入れている。「愛される、応援される選手。そしてチームを勝たせられるような選手になりたいと思っています」と決意を語った18歳が、世界一への挑戦を始める。

(THE ANSWER編集部・戸田 湧大 / Yudai Toda)



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