西村優菜、世界ランク227人抜きの急浮上 米ツアー初Vで123位に 「21/100」が日本勢、最上位は山下美夢有5位
女子ゴルフの28日付世界ランキングが発表され、ウォルマートNWアーカンソー選手権で米ツアー初優勝を飾った西村優菜(スターツ)が、123位にランクされた。前週の350位から227人抜きのジャンプアップとなった。

西村は米ツアーで2年シード&メジャー切符も獲得
女子ゴルフの28日付世界ランキングが発表され、ウォルマートNWアーカンソー選手権で米ツアー初優勝を飾った西村優菜(スターツ)が、123位にランクされた。前週の350位から227人抜きのジャンプアップとなった。
西村は、国内ツアー通算6勝目を飾った2022年7月のニッポンハムレディス終了時で自己最高位となる34位になった。だが、米ツアーを主戦場にした23年以降は順位を下げ、今季は8月のザ・スタンダード ポートランドクラシック終了時で389位だった。
米挑戦4年目で、昨季の同ツアー年間ランキングは115位。22年以来の最終予選会(QS)に回り、24位のボーダーライン上で限定的な出場資格を獲得した。今季も103位と苦戦していた中、起死回生の勝利で36位に急上昇した。
この結果、60位までに与えられる最終戦CMEグループ ツアー選手権(11月19日初日、フロリダ州ティブロンGC)の出場に大きく近づいた。このままなら賞金総額1100万ドル(約17億3500万円)が懸かる高額賞金大会に、ルーキーシーズンだった23年以来3年ぶりに挑むことになる。
ツアー優勝者として2年シードで28年シーズンまでの上位出場資格も獲得。過去2シーズンの優勝者が集う27年2月の開幕戦ヒルトン・グランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズ(フロリダ州レイクノナG&CC)初出場も決定した。5大メジャーの内、シェブロン選手権、全米女子オープン、全米女子プロ選手権、エビアン選手権の4大会に関しては、前年米ツアー優勝者の権利で出場できることになった。
優勝を決めた後、西村は「この2年間は苦しかった。やっと勝てた」と言ったが、苦労が報われてさまざまな権利を手にした1勝だった。
活躍が続く日本勢は現在、世界ランキング100位以内に21人が名を連ねている。山下美夢有は前週と同じ5位、今年8月の全英女子オープンを制して前週の国内ツアー・ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンに優勝した桑木志帆は1つ上げて12位、西郷真央は18位のまま。ウォルマートNWアーカンソー選手権2位の岩井明愛は4つ上げて19位、畑岡奈紗は1つ上げて20位となった。
1位ネリー・コルダ(米国)、2位ジーノ・ティティクル(タイ)、3位ユ・ヘラン(韓国)、4位キム・ヒョージュ(韓国)の変動はなかった。
(THE ANSWER編集部)
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