2度ドタキャンから1年半超…グッドマンが感銘、井上尚弥の行動「彼は握手して…」 舞台裏で再会
ボクシングのIBF世界スーパーバンタム級暫定王座決定12回戦が27日、トヨタアリーナ東京で行われ同級2位サム・グッドマン(オーストラリア)が同級1位・西田凌佑(六島)を3-0(114-111、115-110、116-109)の判定で下し、王座を獲得した。海外メディアは、かつて対戦するはずだった同級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)とグッドマンの間に生まれた出来事を伝えている。

グッドマンが2度負傷で対戦中止の過去
ボクシングのIBF世界スーパーバンタム級暫定王座決定12回戦が27日、トヨタアリーナ東京で行われ同級2位サム・グッドマン(オーストラリア)が同級1位・西田凌佑(六島)を3-0(114-111、115-110、116-109)の判定で下し、王座を獲得した。海外メディアは、かつて対戦するはずだった同級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)とグッドマンの間に生まれた出来事を伝えている。
米スポーツ専門局「FOXスポーツ」オーストラリア版は「オーストラリア人選手が激闘の末に世界王座を奪取――その舞台裏と今後の行方、イノウエとの“大きな展開”も浮上」との見出しで記事を掲載した。
記事によると試合当日、グッドマンは井上と対面しなかったそうだが、前日計量を終えた後のルールミーティングで対面したようだ。井上はこの興行のメインを務めたWBC世界バンタム級王者で弟の拓真をサポートしていた。
2人は24年12月に拳を交える予定だったが、グッドマンが左目上を負傷したため1か月延期に。その後、グッドマンがまたも左目上を負傷して2度目のキャンセル。対戦中止になった過去がある。
記事では「日本のスーパースターであるイノウエは、計量後のルールミーティングが終わった際にグッドマンのところへ歩み寄ってきたという」と紹介。グッドマンは「彼は握手をして、幸運を祈ってくれた」「彼が近づいてきた時も、礼儀正しかったよ」と対面時を振り返っている。
井上は将来的にフェザー級への昇級も視野に入れており、グッドマンがスーパーバンタム級の暫定王座に就いたからと言って対戦実現が近づいたとは言えない。ただグッドマンは「どうなるかは誰にも分からない。そうなるための立場は自分で作ってきた」「ボクシングだからね。何が起こるかは分からない。未来を予測することはできないけど、自分のやるべき事はやってきた」と、流れに身をゆだねるつもりのようだ。
(THE ANSWER編集部)
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