18歳女子が衝撃70m超「人類の限界に近づいている」 たった1投で決着、歴史的快挙に中国大絶賛
愛知・名古屋アジア大会の陸上は27日、パロマ瑞穂スタジアムで女子やり投げ決勝が行われ、女子やり投げで18歳ヤン・ツィイー(中国)が1投目に大会新記録の70メートル46をマークして金メダル。北口榛花(JAL)が62メートル70で銀メダル、武本紗栄(オリコ)が62メートル15で銅メダルだった。驚異的なビッグスローで度肝を抜いた中国18歳の快挙は母国メディアでも大々的に伝えられた。

愛知・名古屋アジア大会
愛知・名古屋アジア大会の陸上は27日、パロマ瑞穂スタジアムで女子やり投げ決勝が行われ、女子やり投げで18歳ヤン・ツィイー(中国)が1投目に大会新記録の70メートル46をマークして金メダル。北口榛花(JAL)が62メートル70で銀メダル、武本紗栄(オリコ)が62メートル15で銅メダルだった。驚異的なビッグスローで度肝を抜いた中国18歳の快挙は母国メディアでも大々的に伝えられた。
ヤン・ツィイーは1投目でいきなり70メートル46。雨が降る悪条件の中、12日に北口がマークした68メートル92の日本記録を軽々と上回った。残りの5回の試技は行わず、圧倒的な差をつけて金メダルを獲得した。
中国メディア「直播吧」は「一投で終了!18歳のヤン・ツィイー、1投目に70m46でアジア大会記録を更新し、女子やり投げの金メダルを獲得」との見出しで大きく報じ、五輪王者のリュウ・シーインが2018年のジャカルタ大会で記録した66メートル09の大会記録を大幅に塗り替える快挙であることにも触れた。
中国メディア「解放日報」は「まさに『一投で勝負を決める』歴史的なパフォーマンスで全ての懸念を払しょくした」と絶賛。大会前から右足首の負傷を抱えながらも、「圧倒的な力を見せつつ、『一投で全てを終わらせた』」と、18歳の実力を高く評した。
自己ベストは今年5月、中国・厦門(アモイ)で開催されたダイヤモンドリーグでマークした71メートル74。18歳にしてバルボラ・シュポタコバが持つ世界記録(72メートル28)に54センチに迫っている事実に触れ「すでに女子やり投げにおける人類の限界に限りなく近づいている」「70メートルは多くの名選手が生涯かけてもなかなか突破できない『天井』であるが、18歳のヤン・ツィイーはすでに世界の史上最高記録まででさえ、あと半歩という位置に立っている」と伝えていた。
(THE ANSWER編集部)
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