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敗北・天心が一夜明け胸中「もう何が何だかよくわからないです」 苦悩の27文字、控え室では…

ボクシングのWBC世界バンタム級タイトルマッチ12回戦が27日、トヨタアリーナ東京で行われた。同級1位の挑戦者・那須川天心(帝拳)が王者・井上拓真(大橋)に0-3(111-116×2、113-114)の判定負けを喫した。約10か月ぶりの再戦ではダウンを奪うも及ばず。一夜明け、インスタグラムに悩める胸中を記した。

試合後、会見を行った那須川天心【写真:井上学】
試合後、会見を行った那須川天心【写真:井上学】

WBC世界バンタム級タイトルマッチ12回戦

 ボクシングのWBC世界バンタム級タイトルマッチ12回戦が27日、トヨタアリーナ東京で行われた。同級1位の挑戦者・那須川天心(帝拳)が王者・井上拓真(大橋)に0-3(111-116×2、113-114)の判定負けを喫した。約10か月ぶりの再戦ではダウンを奪うも及ばず。一夜明け、インスタグラムに悩める胸中を記した。

 那須川は「もう何が何だかよくわからないです ありがとうございました」と27文字をつづり、控え室と思われる場所で椅子にもたれかかって膝をつく写真も投稿した。

 試合は井上が達人的なディフェンスと、多彩な攻撃で優勢に進めた。しかし7回、僅かな油断を見せた井上に、那須川が左ストレートをお見舞い。これがまともに決まってダウンを奪った。その後も猛攻を仕掛けるも、倒しきれず。判定では3-0と明確な差がつけられた。

 リングから退場する際には大粒の涙。控え室で行われた取材では「全部出しました。悔しすぎますよね。こんなにやっても無理なのかと非常に思う」と唇を噛んだ。「難しすぎます。倒すだけがボクシングじゃない。経験、実力不足です」。今後のボクシングへの向き合い方は「分からない。今は口にしたくないです」とうなだれた。

(THE ANSWER編集部)

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