大怪我で力士生命危機「動けなくなるんじゃ…」残るトラウマ 序の口転落→31歳で“奇跡”の復活
大相撲五月場所は10日、東京・両国国技館で初日を迎える。注目は31歳の再十両・炎鵬(伊勢ヶ濱)だ。3年前に首を負傷し、一時は序ノ口まで転落しながら奇跡の復活。場所前のインタビューで思いを明かしている。

大相撲五月場所10日に初日
大相撲五月場所は10日、東京・両国国技館で初日を迎える。注目は31歳の再十両・炎鵬(伊勢ヶ濱)だ。3年前に首を負傷し、一時は序ノ口まで転落しながら奇跡の復活。場所前のインタビューで思いを明かしている。
ABEMA大相撲のXは8日、五月場所を前にした炎鵬のインタビュー動画を投稿した。
2023年五月場所で首の脊髄損傷を負った。不安は「今でもある」とし、「当たった瞬間に自分の体が全部抜けて崩れ落ちるんじゃないかなって。そのまま動けなくなるんじゃないかなって思っちゃう時がありますね」と明かした。
6場所連続で全休し、一時は序ノ口まで転落。だが、復帰後は徐々に番付を上げ、三月場所では幕下4枚目で5勝2敗の好成績を残し、五月場所で再十両に昇進した。
幕内経験者が序ノ口まで番付を落とした後、十両以上の関取に復帰するのは昭和以降史上初。「この首になってから15日間取ったことがないので。(相手の)体も大きくなりますし、15日間取れるかなっていう、そこは不安ではありますね」というのは偽らざる本音だ。
負傷以降、「頭からいかないということも考えたんです。そういう動画もずーっと見ててイメージしてやってみたけど、やっぱりできなかった」と振り返る。スタイルは不変。「なるべく無になるようにしています。なるべく無になって自分を信じて、当たって、後は本当に身を任せて動いているという感じです」と静かに闘志を燃やしていた。
(THE ANSWER編集部)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)







